誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

肆話 其ノ二:双子~初忍務

GMこのまま双子のオープニングはじめます。口調が分からないので、適当に返事して下さいw
二三雄:はいな!
三姫:ふつーの小学生っぽく、九愛だけむだに女の子っぽくb
GM御斎学園・呉分校。ピンポンパンポーン「ただいまより呼ばれた生徒は、速やかに校長室まで来るように……」校内放送で呼び出しを喰らう九愛と十馬。
九愛 (三姫):「十馬、なんかよばれてる~」
クラスメイト (白銀):「また呼び出し? 今度は何やったの……」
十馬 (GM):「なんだろうな?」
九愛 (三姫):「ボクなんにもしてないよ~?」*1
十馬 (GM):「とりあえず、行くか」
九愛 (三姫):「あっ、十馬まってぇ~」と内股走りで十馬を追いかけた。
クラスメイト (白銀):「いってらっしゃーい」
GM校長室で二人を待っていたのは校長と学年主任の先生「来てもらったのは他でもない。これより、君たち2人に初めてとなる忍務を与える」
九愛 (三姫):「十馬これって……」
十馬 (GM):「あぁ……」
学年主任 (白銀):「心して聞くように」
九愛 (三姫):「ついに許しが出たのねっ! やったぁ~」
校長 (GM):「忍務というのは……ここ呉から出雲まで、とある忍具を運んでもらいたい」具体的には呉の自衛隊基地から、出雲の自衛隊基地までになります。「もちろん君たちだけではなく、他にいくつものルートで運ぶ予定だ。初めての者にいきなり大仕事をまかせるほど愚かでは無いつもりだよ、我々も」
九愛 (三姫):「まっかせといてー先生っ。ボク達、しっかりこなしてみせるから!」*2
校長 (GM):「目的地はさっきも云ったが、ルートは自由だ。ただし、今から3日後の日没までにはたどり着くように、いいね」1日1サイクルで進行します。
学年主任 (白銀):「とはいえ、とても大切な忍務だ。くれぐれも注意を怠らないように」
校長 (GM):「何か質問はあるかね? では上手く行くことを願うが、くれぐれも命あっての物種だと云うことを忘れんようにな」
九愛 (三姫):「はぁい~」
十馬 (三姫):(やれやれ……
校長 (GM):「運ぶべき忍具はこれだ」といって渡されます。さほど大きくもなく、何かの一部にしか見えない……恐らくは一部なのだろうという想像が容易にできます。
九愛 (三姫):「これなんだろ~? こんなの狙ってくる人いるのかなぁ?」
学年主任 (白銀):「既に複数のものが狙って動いているとの情報もある……もう忍務は始まっているのだぞ、気をつけなさい」
校長 (GM):「……無事の帰還を祈っているぞ、二人とも」といったところで双子のOP終わりにして、使命公開します。
九愛 (三姫):十馬空気だったw

九愛の使命:
忍具の一部を目的地まで届ける。

十馬の使命:
忍具の一部を目的地まで届ける。

GM同じなんですけどね。

*1:
二三雄:クラスメイトが……w 仲良くやってるようで何よりw

*2:
二三雄:九愛はボクっ子か!
九愛 (三姫):ボクっ子じゃなくて、男の娘だよ~。
二三雄:あああああ……それが理解し難い兄なのであった。
白銀:二三雄さん……苦労してるなぁw
三姫:一応実の弟だよね?
二三雄:実の弟だよー。なんかカワイイ女の子の格好してるけどさー。まあ、弟達はカワイイんだけどね! カワイイんだけどね!
白銀:複雑だ……w