肆話 其ノ十五:二三雄~暗転
GM:次は誰行きます?
二三雄:次、僕行こか-、ドラマシーンで白銀さんと情報共有したいなーって。
白銀:おお、それは助かります m (_ _) m
三姫:エロフミだー。
二三雄:エロくないし!
GM:シーン表お願いします。
二三雄:うーっす。 STシーン表
ShinobiGami:シーン表(2) → 血の臭いがあたりに充満している。何者かの戦いがあった気配。 いや? まだ戦いは続いているのだろうか?*1
二三雄:例の戦いの後……に白銀さん呼び出すか?
白銀:泥眼面との戦いの後ですね。
二三雄:そそ*2、携帯で白銀さんに相談と称して電話しますよー。
GM:はい。
白銀:では、携帯に二三雄さんと表示されているのを確認してから電話に出ます
二三雄:まあ、そんな訳で偶然近くに居た白銀さんを現地に呼びますよ!
三姫:フミはタラシだからそーゆーの抜かりないよねー。
二三雄:たらしじゃねー! ちゃらいけど!「お忙しいところ済みません、楠木です。お久しぶりです。実は折り入って相談が……」
白銀:「はい、何でしょう?」
二三雄:「えっと、電話ではちょっと説明しづらくて。どこかでお会い出来ませんか?」
白銀:「わかりました。戦闘の気配のあった場所で良いですか? 今、向かおうとしていたところです」
二三雄:「話が早くて助かります。ありがとうございます」
白銀:「いえいえ、戦闘に参加できずすみません」
二三雄:「いえ、そんな」てな感じで来て貰うわけです。*3
白銀:で、登場します。
二三雄:「僕の弟たちの九愛と十馬ってのが居ましてね。ご存知かもしれませんが…」てな感じで戦闘の状況を説明します。
白銀:「はい。楠木一族については調査させてもらいました」
三姫:勉強家だ!
二三雄:「さすがですね。で、彼らの忍務を邪魔するものがちょっとどこの人間か分からなくて、白銀さんご存知だったりしません?」
白銀:「本当に、邪魔しているのでしょうか?」
二三雄:「邪魔じゃなければ何なんでしょう?」*4
白銀:「すみません、私の考えすぎかも……」
二三雄:「いえ、僕こそ視野が狭まってたかもしれません」
白銀:「狐面は、楠木家の家宝を奪った人物の一人で間違いないと思います。ですが、泥眼面は……いえ、考えすぎかもしれません」
二三雄:「それって……心当たりが一人しか居ないんですけど、まさか?」プレイヤー的はあいつだー! ってわかるが PC 的にはわからないジレンマ!
白銀:「もちろん、私の憶測にすぎません」*5
白銀:「いえいえ、それほどでも……」
二三雄:「あの、それでですね……よろしければ白銀さん。彼ら双子を守るのに協力して頂けませんか?」
白銀:「それは……」 と困った顔をします。
二三雄:「比良坂としては出来ないってことですか? まあ、通常業務もありますし、無理にとは」
白銀:「はい、彼らの持っている忍具によっては、できませんので……」
GM:とりあえずそろそろ二三雄は判定に行こうか
二三雄:うーっす。当然秘密抜きますね!《傀儡の術》でいきます。
三姫:さ、フミのお手並み拝見~白銀を屈服させられるかな~?
GM:目標値は5です
二三雄:うい。2D6>=5
ShinobiGami:(2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
GM:何かする?
二三雄:何かって?
GM:いや、 PC なので一応確認。NPC なら私の判断で行けるけど、何かできるのに~っていうのは避けたい。
白銀:いえ、何もできませんw
三姫:抵抗……できないかw
白銀:本当は泥眼面に演出修正および“遁甲符”を使ってほしかったw
GM:繋がってないよ?*6
白銀:ですよねーw
二三雄:あ、あと自分のじゃなければ秘密手渡し出来たっけ?
GM:共有か、できますね。します?
二三雄:します。
白銀:すみません m (_ _) m
GM:居場所とかもできますけれど
二三雄:あれ? 居場所と秘密どっちがいいだろ?
白銀:秘密がいいかな?
二三雄:じゃあ九愛の秘密を。
白銀:すみません m (_ _) m
GM:1つだけ交換できるという文章はないから、全部というのもありなはず。
三姫:あ~あ。フミ兄、その女本当に信用してよかったのかなぁ……。
二三雄:「まあ、気が向いたらってことで、白銀さんお願いしますよ」
白銀:「はい」
GM:念のために確認します。
- 九愛の秘密を白銀へ
- 白銀の秘密を二三雄と感情つながりで三姫へ
GM:OK?
三姫:おk
二三雄:おk
白銀:はい。
GM:これでPCには九愛の秘密公開情報か。
二三雄:敵がわかれば力押しでぶっ潰せばいいんだよ! (過激派)
三姫:激しく同意! (過激派)
白銀:過激だw
九愛 (三姫):うたっておどればいいんだよ! (歌劇派)
GM:白銀の秘密もPC に対しては公開情報かな?
白銀:ですね。
三姫:そうなりますねー。
二三雄:そだねー。
三姫:にゃはは! めしうまー!!!
GM:なら九愛の秘密から。
九愛の秘密:
実は九愛自身が届けるべき研究内容である。
九愛 (三姫):なのです!
GM:そして白銀の秘密。
白銀の秘密:
あなたの正体は『霧隠利次』である。真の使命は『自分の身体を直してくれた方の元に九愛を連れて行くこと』である。 条件は九愛があなたにプラスの感情を持っている状態で、戦闘シーンもしくはクライマックスで九愛に勝つ事である。
三姫:ええええええええええええええ!
白銀:先に謝りましたよ~。
GM:黒い笑顔公開できるわw
二三雄:ちょw おっさんwww
三姫:フミィィィィィィ l
GM:さて、どうやってこのシーン締めようか。頭痛いな、このシーンの締め方。
三姫:そんな趣味があったのね……百香さんに報告しなきゃ。。。
二三雄:これあれだ。白銀さんがニコッて笑ったのを見て悪寒が走るって感じやな。
三姫:もう誰も信じられないwww
白銀 → 霧隠:では、口元を隠して小悪魔のような微笑みを浮かべます。
GM:目の前にいるのは確かに白銀にしか見えない……。*7
二三雄:「貴女は……誰なんです?」
GM:そして気づくと目の前には誰もいない……呆然とした二三雄はただ1人、立ち尽くすのみだった。*8
二三雄:「本当に誰なんだ。あれ?」*9
三姫:地獄門が開いてから色々とおかしくなっちゃったね☆
GM:ふ~私のやりたかった事もう出来たから、満足w
二三雄:いやー、面白かった。何が出てくるのかと思ったら!
霧隠:思ったより、早くバレちゃいましたね~
二三雄:白銀さんの動きが微妙だったから何持ってんだよーと秘密抜きに行ったら白銀さんじゃなかったとか!
霧隠:こんな秘密を持っていたら、積極的に動けませんよ~w
二三雄:やー白銀さんは忍務に対して割と積極的に動くからさー。今回なに様子見してんの? とか。
三姫:確かに消極的だったなぁ。
霧隠:下手に動いて怪しまれるのが怖かったw
三姫:でも言われないと気づかないレベル。
霧隠:GMからの指示で、なるべくバレないように、と言われてましたので……。
GM:秘密なんだから、ばれるように行動しちゃダメだと思わない?
霧隠:ミステリーの叙述トリックのルールに従って、地の文で私のキャラが『白銀』だとは明言していないはず。していたら、すみません m (_ _) m
GM:うん、それも気づいた。
霧隠:おお、気がついてもらえていたw
三姫:ミステリーとかよまないからわからなかった!
GM:明言してないのは上手いなと。
三姫:うんうんー。
霧隠:それをすると、さすがにフェアじゃないと思いましたので……。
GM:あと「……」がセリフになかったし。
霧隠:一人称も 『私』にしてました。
三姫:そういえばそうだった気が。
二三雄:ああーそうか……そうか!
GM:まぁ、秘密知らないと気づかないよ。
霧隠:ですよね。
二三雄:ま、お互いの秘密も知ったことで遠慮無くぶちかませますね! (いい笑顔で)
霧隠:いちおー、知ってから私の発言を読み返していただければ、いろいろあるはず。
三姫:あとでじっくり読もう。
GM:大体分かってたから、上手だなーと思ってた。
二三雄:おう。これはいい演出。
GM:黒い笑顔止まらなかったw
三姫:そういう黒い笑みかー、くそーどずぐろいぜー。
霧隠:楽しませていただきました。GM からの無茶ぶり、頑張りましたw
GM:思いついたら、仕方がないでしょw
霧隠:はい、二人PC がいたからこそできることですしね。
三姫:こんな使い方もできるんですね、なるほどなるほど。
*1:
白銀:血生臭い場所w
三姫:鮮魚コーナー?
GM:スーパーでいいの?
*2:
三姫:というか勝手に置いて行かれた?w
二三雄:置いてかれてるな……うん
*3:
三姫:さて、今日のラッキースケベは?
白銀:今回は期待しないほうがw
三姫:あらら。ラッキースケベなかったらフミ兄悲しむよー?
白銀:今日は演出、考えてなかった……
三姫:いまかんがえるんだw
二三雄:だから、いいから!w
GM:酷なこと云わないw
三姫:急いできたから襟元がみだれてたとか! パンストが破れてたとか!!
GM:はいはい、18禁のマンガはちょっとここには無いからね~。
*4:
GM:は~GMの息抜きタイム~
三姫:話が進むw
GM:今すごい悪い顔してるんだろうな、私w
三姫:いまにはじまたことじゃ n ……。
GM:どういうオチになるのかなと思ってみてる。
*5:
GM:狐面と直接逢ったのって、双子だけだよね?
三姫:そですねー。
二三雄:そだよー。狐面には会ってないね。
白銀:ああ、そうか。
GM:見てないのに分かる白銀さんは有能だなと。
三姫:比良坂ネットワークw
二三雄:それだ!
三姫:すごい勉強したんだよきっと!
*6:感情が無い
*7:
霧隠:変装方法と、霧隠が白銀を演じられた理由は設定してあります。
三姫:それあとで kwsk です。
*8:
二三雄:フミは割と呆然とさせられること多いよなー。取り残されたり。
三姫:振り回され型だねー。
GM:それは「おいしい」っていうと思うんだ。
三姫:ヒィィィ。
二三雄:おいしいけどな、おいしいけどな。もっとピーキーなキャラにしておけばリアクション芸出来たのにな。
三姫:白銀たん (* ´Д `) ハァハァをすごく取り消したいでしゅうう
霧隠:とても申し訳なかった……。
三姫:だ、だからラッキースケベなかったんですね! (ぐすんぐすん
霧隠:だから期待しないほうがいいと……w
二三雄:白銀さんじゃなくて知らん男なら全力で戦ってだいじょぶだな! (ぽじてぃぶしんきんぐ)
*9:
GM:誰も霧隠を知らないんだよね~。
三姫:そっか、面識があるのは京四郎と兄上だけだ。
霧隠:なんですよねw
三姫:話には聞いていたぐらい?
三姫:八重の一件で家族内での情報共有で。ただし姿についてはわからないとか。
二三雄:おっさーん! おっさんが出てくるなら京四郎にしたかった!!!
三姫:楠木家の人間はどこまで霧隠を認識してるんだろ。
霧隠:私もてっきり、京四郎がでてくるかとw
二三雄:なんか八重の件で戦ったて話ぐらいかねえ?
三姫:じゃあ、名前と所属ぐらいが記憶の片隅にあるぐらい?
霧隠:ですので、こちらの発言は『楠木一族』という言い方になりました。
三姫:弔い合戦じゃああああああ!
二三雄:そだよ名前と所属ぐらい? あとなんか破壊魔! ってことぐらいか。
三姫:了解。その認識でいく。