シノビガミ肆話感想
どうも。今回は一之進は大怪我のため出られないので妖狐系JD (女子大生) 三姫を担当しました、kiyoです。
TRPG始まって以来初めてのまともな (?) 女の子をロールプレイしました。楽しいですね!
三姫は多少感情の起伏が激しい、黙っていれば現代っ子の女子大生です。ちょっと残念だったのは、忍術の取り方をキャラ設定に沿って選んでみたのですが、まひるとの戦闘で判断ミスをしてしまい、結局陽の目をみませんでしたorz
秘密を遂行できなかった言い訳
三姫は一之進に対して超ブラコンではありますが、それが今回の秘密のカギとなりました。
一之進を狂信的に愛してやまない三姫ですが、一之進を傷つけようとする者は家族でも容赦しない冷徹さをもっています。
ただし、今回の場合「手を貸せば兄を助けてやる」という敵からの釣り針があり、でもそれに手を伸ばしてしまえば家族が崩壊してしまうことを三姫はちゃんと理解でき、家族のこともちゃんと好きで、何を守るべきかちゃんと考えられる子だと思った結果だったのです。そこは一之進との対比です。
逆に、闇堕ちしてもおもしろかったのかな、と思いつつも王道をつきすすみました。
二三雄について
三姫が二番目に大好きな義兄 (異母兄弟のため) です。普段はフミと呼び捨てにしますが、調子のいい時だけ兄ちゃんをつけて呼びました。キャラメイクする際にとった忍術も、主に楠家の人たちと共闘する (特にフミと協力する) 目的でとった技が多く、なるべく一緒に行動できるよう心がけましたが、フミはフミで三姫のことを怪しんでいたようですね。いやーシノビガミっておもしろい。
エンディングシーンでは、抱えていた重圧を二三雄に吐露するといったシーンになり、楠木家は微妙なバランスでなりたってるなーとホッコリした次の瞬間、黒幕が登場していましたね。微妙なバランススポット『楠木家』の運命やいかに。
白銀 (霧隠)について
お見事、としかいいようがありませんでした。こんな再登場のしかたするとは思わなんだ!
いわれるまで言葉の変化や態度の変化に気が付かなかったし、設定から立ち回りからすごく盛り上げてくださったと思います。
ここでもし二三雄じゃなく京四郎が出ていたら、一之進が出ていたらどうなっていたのやら。そちらも少し見てみたかった気がします。
そして本物の白銀さんはどうなってしまうのでしょう。一之進や二三雄は彼女のことを救えるのか?!