肆話 其ノ七:二三雄~街角
GM:さて、次は誰行く?
三姫:年功序列だよね、フミ兄ちゃん?
白銀:ですね。
二三雄:えっ? マジか……やるよやりますよー。
三姫:白銀さんの絶妙な合いの手が。
GM:二三雄なの??
二三雄:おう。
三姫:フミ兄ちゃん、私達は行動はともにした方がいい? 別々がいい??
二三雄:別々の方が……。
三姫:んじゃ、後で合流しましょう。
二三雄:そういや、双子はもう呉に居るのね?
GM:御斎学園の分校が、呉にあるって設定なのです。
二三雄:ああ、そなのか。
GM:ごめん、説明足りなかった。そこを出発して市街地を抜けるかな~ってかんじ。
二三雄:じゃあ、僕は出張と称して呉に居ることにしようかねえ?
GM:ちょうどついたところとか?
二三雄:だね。
GM:了解しました。ドラマシーンかな??
二三雄:ドラマでー。九愛、十馬に出て貰って声を掛けてみよか。何をしてるん? みたいな。(街角遭遇率多すぎやな……)
GM:分かりました。三姫、九愛お願いw
三姫:ほいさ!
GM:シーン表お願いします。
二三雄:うーっすシーン表いきまーす。STシーン表
ShinobiGami:シーン表(3) → これは……夢か? もう終わったはずの過去。しかし、それを忘れることはできない。
二三雄:なに……これ……?w
九愛 (三姫):絶妙だなー。
GM:ど、どうしようw
九愛 (三姫):昔のこと思い出してる?w
二三雄:うーん。双子ちゃんが迷子になったこと思い出すとかそんなん?
GM:分かりました
二三雄:そこを絡めて説教をですね、兄として!
双子が帰ってこない……そう云われたのはいつだっただろうか……。
確か街に出かけたとか聞いたような……。
そんな思い出をふと思い出しながら、二三雄は呉の街を歩く……。
あのときはどうしたんだっけか? 気づくとその双子の姿が眼に入った。
GM:ふぅ、現実世界に戻したw
九愛 (三姫):ぐじょーぶ
二三雄:わーい! 自動的に思ったものが具現化した!
GM:あとで膨らませて下さい、作家や絵描き相手に素人ではキツいですw
二三雄:(見たことある後ろ姿を見て) 「あれ? 九愛、十馬?」*1
九愛 (三姫):くるっ (スカートをふくらませながら可愛く振り向く
十馬 (GM):「あれ? 兄上? 何故こんな所へ??」*2
九愛 (三姫):「わーいフミおにーちゃん~(ぎゅーっ」
二三雄:「僕は仕事。そっちこそ何? 修学旅行?」 (ぎゅーっとされながら)
十馬 (GM):「え、えーっと……」
九愛 (三姫):「で・ぇ・と♪」
十馬 (GM):「えっ?! ソ、ソウデス」
二三雄:「なんだよ。いつもの迷子? ……って、デート!? デート?」
九愛 (三姫):「にゃははっ♪ 秘密だよ、おにーちゃん! ほら、十馬、いこーいこー」*3
十馬 (GM):「う、うん……で、では、あ、兄上。お仕事頑張って下さい」
九愛 (三姫):「フミおにーちゃんもお仕事がんばってね!」
二三雄:(双子の前に立って)「ああ、こらまて! 迷子なら迷子でしかるべきところに届けないとな」
十馬 (GM):「ま、迷子ではありません!」
九愛 (三姫):「ついてこないでよね~、ボク達もうこどもじゃないんだからーっ」*4
二三雄:どう見ても怪しいので、じっと観察しつつ「なんか、歯切れ悪いなあ? まあ、迷子じゃないならいいんだけどさあ。気を付けなよ、ふたりとも方向音痴なんだから」*5
十馬 (GM):「は、は~い」
九愛 (三姫):「おにいちゃんこそ! お母様と京四郎おにーちゃん以外はみんな方向オンチだからね (笑)」
二三雄:ムキになって「ちょ……僕は仕事終わったし、これから戻るとこだし、迷子じゃないんだから!」
GM:このシーン、どうやって締めようかw
二三雄:締まらんなw
GM:感情判定?
二三雄:おう。
GM:どっちに対して結びますか? それとも秘密覗きます??
二三雄:あ、秘密無いのかと思ってた
GM:秘密は全員ありますよ……あっ!?
九愛 (三姫):あっ?
GM:双子の判定するの忘れて、行為判定無しで感情手に入れてた。まぁいっか。
二三雄:いや、感情とか言い始めるので。秘密無いのかなーと。
GM:失礼いたしました、全員持ってます。
二三雄:秘密、九愛のを覗きます。
九愛 (三姫):フミおにーちゃんがなんかいやらしい目でみてる・・!
二三雄:まてこらw
白銀:ヒドイw
GM:酷い云われようだw
九愛 (三姫):だって覗くっていうんだも~ん
GM:特技判定は何で?
二三雄:《絡繰術》で双子ちゃんの持ってる携帯の位置を確認します。これから追っかけますよ!
GM:目標値は5でどうぞ
二三雄:はいな。2D6>=5
ShinobiGami:(2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
GM:DMしました。
二三雄:おkです! なるほど。
十馬 (GM):「で、では兄上。これにて失礼いたします」
九愛 (三姫):「ばいばーい☆」
二三雄:「うん、まあ、何かあったら連絡しなよ?」
十馬 (GM):「は、はい」
九愛 (三姫):わかったぁ~。いこ、十馬~」
十馬 (GM):「う、うん」
GM:そう云って双子が二三雄の前を去って行ったところで、シーンを締めます。
*1:
九愛 (三姫):フミは、九愛のことはそのまま九愛って呼ぶの?本当の名前の九兵衛って呼ぶの?
二三雄:九愛って呼ぶよー。彼女(彼)が拗ねるからね。
*2:
白銀:あれ? 陰からこっそりのはずが……
九愛 (三姫):そうだそうだー
GM:正体をばらさないようにという当主の言葉はどこかに忘れ去られたらしいw
九愛 (三姫):あ、でも変に隠れるよりはそっちのが自然かな、フミのばあい♪
*3:
白銀:妹 (?) に振り回される男二人www
*4:
九愛 (三姫):※子どもです。
GM:九愛がD.C.のさくらにしか思えなくなってきた
九愛 (三姫):ツインテールでふりふりの服を着ていると想定w 九愛(CV 丹下桜)
GM:いや、田村ゆかり or 北斗南
九愛 (三姫):ゆかりんw
*5:
二三雄:人のこと言えない方向音痴w
GM:鞍馬の血に何か問題が。
白銀:帰巣本能はどこへw
九愛 (三姫):京四郎は一応バイク乗りだから方向感覚大丈夫だとおもいたいw
GM:通り過ぎても戻ればいい。
白銀:ダメな典型だw
二三雄:京四郎はバイク乗ってる時だけ方向感覚が正常なんですよ(割とバイク乗りにありがち)
白銀:そうなんだ……
三姫:な、なるほどw