誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

第3話-33:おいしいところは、全てもらった

ブレスラウ:一応、降伏勧告します「そこの山賊!逃げてもムダだ!私は、数ヶ月かけ、そこの山賊Bを追いかけ、ついに倒した!貴様らが逃げようと、必ず討ち果たす!」
GMそんな勧告を行っている最中に、川の下流から船が来ます・・・
トコハル:「あれは・・・」
山賊 A(GM):やれやれ、あんまりにも遅いから来てみたら、このざまか
トコハル:「やはり・・・Aと頭の姿が見えないと思ったら・・・!」
ブレスラウ:「・・・キサマ!」
山賊 A(GM):「いきがってるとこワリぃが、こいつらは連れてくぜ・・・荷物と引き替えにな!!」と云うなり、呪文球を投げてきます
ブレスラウ:「くっ、待てっ!」
トコハル:「うわわっ」
GM地面に当たると同時に呪文球が割れ、すさまじい光を放ちます
ブレスラウ:「何っ!?」
トコハル:「目眩ましのつもりか!!!」
GMはい
山賊 A(GM):「待てと云われて待つバカがどこにいるんだよ!犬じゃあるまいしな!!」CとDは、その隙にAのいる船へ逃げ込みます

ブレスラウ:「くぅっ! やっと見つけたというのに!」
山賊 A(GM):「あはっははは!悔しいなら、西のタオキナで待ってるぜ〜」と云いながら、Aは行ってしまいました・・・
トコハル:「Aがいるということは頭も健在・・・」
ブレスラウ:「無念・・・」地面を殴りつけます
トコハル:「・・・まだまだ先は長そうですね」空を仰ぐ
GMそして光を見た人たちが、出てきます・・・エンディングです。