第1話Bパート-23『1000体のゴブリンの攻撃を受けて、守りきれます？』

GM：さて、強引に話を戻す!　[クライマックスフェイズ]です!
クロム：うい、話を続けてください。
天翼族の男(GM)：「ふん。あなた方、ゴブリンにとどめを刺さなかったようですね?」
ベリル：「それがどうかした?」
ユリヤ：やっぱり〜、戦いにおいて甘さを見せちゃ後で痛い目みるのよねぇ〜
天翼族の男(GM)：「いえ。とどめを刺さなかったために、儀式に必要なだけの魂が集まりませんでしたよ…」
GM：ごめん、刺さなくて正解…
クロム：とどめを刺す必要がなかったからね。
ベリル：「ちょうど良い穴があったし、ちょこっとそこに落としただけよ!!」
天翼族の男(GM)：「ですが、これぐらいのことをする魔力は集まりました!」
GM：男は杖を再び、天高く掲げます。とマップ切り替えー
クロム：うお!　何?
GM：音もなく、祭壇のある場所がせり上がりました
ユリヤ：なにあれなに?!
天翼族の男(GM)：「魔法使いのピラミッドですよ」
ベリル：煙と何とかは、高いところが好きというわね
天翼族の男(GM)：「かつて、ゴブリンを支配した魔族がそのゴブリンたちに命じて作らせたものです」
ユリヤ：すごく…大きいです…///
クロム：なぜそこで照れるw
ベリル：らび〜w
GM：w
ユリヤ：ご、ゴホン
天翼族の男(GM)：「これで、杖の効果は高まることでしょう」
GM：と、男は再びゴブリンを召還。その数、1000体
ベリル：ちょw
クロム：うげっ!
ユリヤ：あの杖…
GM：ピラミッドの周囲をかこむように、実体化しようとしています
ベリル：邪魔はできないの?
天翼族の男(GM)：「さあ、ゴブリンたちよ!　ラインの街を破壊するのです!」
GM：ここからルール説明。3ラウンド後に、1000体のゴブリンたちは召還が完了。ラインの街を襲います
ベリル：はい。「させない…そんなことさせたら、誰が報酬払ってくれるのよ!!」　報酬は建前ですけど、そう言うと思うw
クロム：「報酬かよ!w　つか1000体も…どうすれば」
GM：3ラウンド以内に条件を満たせば、ゴブリンたちの召還は阻止できます。まだ、条件は秘密
ユリヤ：あらまー
クロム：うぬぬぬ。
GM：でも、伏線というかヒントは伝えたと思う。さて、質問があればどうぞ
クロム：うーむ。杖を壊すところから行くか。
ベリル：黒い真珠っぽいのは、今前にいるゴブリン達にも付いてるの??
GM：はい。[マスターシーン]で付けました
ベリル：杖持つ男にも??
ユリヤ：私の見た感じでは、黒い真珠っぽいものと彼の杖の先は同じ物質じゃないかとおもうんだけど〜
GM：二人とも…鋭いw