キャラクター紹介:一之進
名前:楠木 一之進(クスノキ・イチノシン)
年齢:27歳
性別:男
流派:隠忍の血統
階級:中忍
表の顔:ディレッタント(自宅警備?) 真ヒノキミ教団の幹部及び神官。普段は表社会に出ることは殆ど無く、教団施設の見回りや、神官としての役目を務める。給料は教団のお布施からもらえるのでお金の不自由はなさそう。
信念:我
身長:176cm(弟より3cm高い)
体重:不明
髪の色:
瞳の色:
特技:《火術》《刀術》《詐術》《言霊術》《瞳術》《呪術》
忍法:【接近戦攻撃《言霊術》】【交叉】【蛮歌】【返し技《瞳術》】【逆鱗「「体術」」】
忍具:“神通丸”×1、“遁甲符”×1
好きなもの:キセル、甘味、猫
生い立ち
母はある日、身篭っている赤子を蛇が喰らう夢を見た。その赤子が一之進。
生まれた我が子の背にある蛇のアザや蛇のような片目を見て、もしかして・・・と思うがそれでも可愛がり育てる。
一之進本人が憑き物に気づいたのは小学校に上がってからだった。
学校で背中の蛇のアザや目のことでいじめを受けたり、世間から虐げられるようになってからだんだんと卑屈な性格になってくる。
その頃出会った、シノビガミ復活を目論む謎のカルト教団《ヒノキミ教団》に「お前の力をかしてほしい」と言われ、高校卒業と同時に家を出る。
生まれながらにして蛇憑きだった一之進は教団で頭角を見せ始め、神官としての修行を始める。
数年後、幹部となった一之進は弟の京四郎と対面することになる。
心境変化
物心付く前は、4人いる兄弟姉妹の良き兄として振る舞う一之進だったが、物心ついた頃から周りの人間が信じられなくなり、家族からも疎外感を感じる。
家を出てヒノキミ教団で修行を始めてから、自分を救ってくれた隠忍を潰そうとしているのが実家の所属する鞍馬だと知るが、ショックは隠しきれず狂う。
闘争心むき出しで突っかかってくる京四郎に対して歪んだ愛情を見せる。
憑き物について
蛇憑き(獣化はしない)
背中と右目に特徴が出ている。
普段は右目を眼帯と髪の毛で隠している。瞳術を使うときに眼帯をはずす。
夜刀神(やとのかみ):日本に伝わる蛇神。頭に角を生やした蛇の姿をしていて、その姿を見た者は一族もろとも滅んでしまうといわれている。
という資料から、ヒノキミ教団の頭領・夜刀神鳥日子は蛇神と仮定される。蛇憑きの一之進を哀れみ、取り入ったと思われる。
健康面
糖尿気味。血糖値が下がると甘いものを欲するらしい。
ヘビースモーカー。キセルが手放せない。