誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

肆話 其ノ十九:三姫~お手伝い

GMさて、次のシーンはどなたが?
三姫:はいはい、やらせてくださいまし。
霧隠:どぞー
GMドラマ? 戦闘??
三姫:ドラマで。フミ兄ちゃん、一人じゃ不安だから一緒にきてくれる? STシーン表
 ShinobiGami:シーン表(8) → 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。
二三雄:えー、しょうがないなー。
三姫:すさまじい人混みをかきわけて、フミと泥眼面の元にいきたいです
GM泥眼面もでるの?
三姫:お願いします
GMはい、何か祭りやってることにしようか
三姫:泥眼面は、まだ誰の秘密もしらなかったっけ
GM知らないですね
二三雄:まじか。それは……。
GM全て戦闘&負けw
霧隠:泥眼面……。
三姫:じゃあ、祭り会場の裏手ににある森引きずり込みました。 (BGM:祭りばやし)
泥眼面 (GM):「なんのようだ、こんな場所で」
三姫:「あっ、あの……その……この間の無礼を謝ろうと思って……」
二三雄:「お久しぶりです、いつぞやかはお世話になりました」 (と頭を下げる)
泥眼面 (GM):「……急にどうした……のですか?」
三姫:「その……私、あなたにとっても悪いことしてた……」
泥眼面 (GM):「すみません、いまいち話が見えないのですが?」
三姫:「お互い忍びだから、急にこんな態度取られても怪しまれると思うんですが……白銀さんって女性、ご存知でしたよね?」
二三雄:まどろっこしいなあと思いながら泥眼面を外しにかかりたいなー。*1
泥眼面 (GM):「え、えぇ……」
三姫:「うちの兄が関係者だったのですが……ほら。お兄ちゃんからもなんかいって!」*2
二三雄:問答無用で泥眼面を外しにかかりながら「池田さんですよね?」
泥眼面 (GM):観念して「えぇ。お久しぶりでございます、二三雄様。色々と失礼いたしました」
二三雄:「いえ、こちらこそ知らなかったとは言え、本気で斬りかかっちゃってごめんなさい。怪我は大丈夫ですか?
泥眼面 (GM):「はい、何とか。で、お話というのは……?」
三姫:もじもじ
二三雄:「ああ、そうだ。三姫、ほら」と、前に押し出す。
三姫:うぅ……
二三雄:「うちの妹の三姫です」
三姫:ぺこり「池田……さん、あの……後ろ、向いてもらっていいですか? 大丈夫です、刺したりとかしませんから……」
泥眼面 (GM):「はい? え、えぇ」
三姫:術がかかって取れなかった式神を取りました。
二三雄:それか!
三姫:「えっと、池田さんのことずっと、弟達を追い回してる脅威だとおもってて……その……何かあった時の追尾をする術をかけていました……」
泥眼面 (GM):「そうでしたか、それは致し方がありませんね」
三姫:「でも、兄のお陰で真実を知ることができ、私は池田さんにひどいことをシてしまったと。それで……それで相談なんですけど! 私達に、何かできることありませんか? きっと、今ターゲットは同じはずです……」*3
泥眼面 (GM):「ありがとうございます……私はただ蘭様のご無事が確認できればそれで」
二三雄:「いや、無事って言われても……」
三姫:「フミ兄ちゃん……どうしよ……協力を得ることもできないのかなぁ?」もう池田さん味方に付けられない? (ぐるぐる
泥眼面 (GM):「申し出は大変うれしいですし、わたくしの力だけではどうにもなりませんので、お願いしたいところなのですが、もうどうしたらいいのやら……」
三姫:「私達と戦ってください!!!!」(ドドーン
二三雄:三姫ぶっちゃけた!
泥眼面 (GM):「えぇ、それはかまいませんが……?」
三姫:「うちの兄、ええと、フミじゃない方の兄上、一之進が白銀さんにお世話になったんです!」
泥眼面 (GM):「それは存じ上げております」
三姫:「だから……私もあの偽物を許せない……。それに、弟達が狙われてるとなると……だから一緒に戦って欲しいんです!」
泥眼面 (GM):「……分かりました」
三姫:「信じて、くれるんですね?」
泥眼面 (GM):「二三雄さんは存じ上げておりますし、蘭様もきっとそうおっしゃるでしょう。微力ながら、お手伝いさせていただきます」*4
二三雄:「池田さんが僕らに協力して頂けるなら嬉しいですし、逆に白銀さんの件は僕は池田さん協力したいんですよ」
泥眼面 (GM):「それはこの一件が終わってから、よろしくお願いいたします」*5
二三雄:「そうですね、どうも今のところ手がかりが無いようですので……。済みませんが今のところは僕らに力を貸してください」
三姫:「ありがとう……ございます」深々と頭を下げて敬意を表す……そういって感情結びたいですね。
GM目標値は5で判定どうぞ。特技は何を?
三姫:《九ノ一の術》か《第六感》か……《第六感》で。 2D6>=5
 ShinobiGami:(2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功
GMはい、では感情表どうぞ。
三姫:この人本当はいい人っぽそうだなというインスピレーションを感じ取りました。 ET感情表
 ShinobiGami:感情表 (6) → 狂信 (プラス) / 殺意 (マイナス)
泥眼面 (GM):ET感情表
 ShinobiGami:感情表 (3) → 愛情 (プラス) / 妬み (マイナス)
三姫:ぎゃー! 狂信しましゅw
GMいい人かーw
三姫:何フラグこれw
二三雄:あははw
GMどっちだろうかね?
三姫:思い込み激しいからちょうどいいかもなww
霧隠:愛情でいいんじゃないですか?
三姫:妬まれても困るw
二三雄:泥眼面が悪堕ちしたときに「この人はいい人なんです!」と狂信する三姫とか妄想した。
霧隠:弱っているところに優しくされたから……w
三姫:しかも《第六感》でw
GM三姫がどんどん壊れてきた。
三姫:まあ、感情の起伏は激しい子ですからねー。
GMさて、締めましょう
三姫:池田と協定を組み、別れたあとです。「フミお兄ちゃん……あのね」
二三雄:「ん、何?」
三姫:「一緒に池田さんのところについてきてくれてありがと……フミ兄ちゃんがいてくれたから私、ちゃんと謝れたし、お願いもできた」
二三雄:「ああ、僕がついて行った方がわかりやすいしね」
三姫:「本当はこんなこと兄上以外にはしたくないけど……」
二三雄:「ん?」
三姫:そういって、フミの背後からぎゅっと抱きつき「ありがと」と言いましたとさ。
二三雄:「うあ!」 (顔真っ赤)
三姫:まあ、ちょっとしたご褒美? まさか本当に出来るとはおもっていなかったがw

*1:
GM最初に「池田さん」って言えば良かったと思うよ
二三雄:そこなのー?
三姫:私初対面w

*2:
三姫:フミ兄、妹の不始末をあやまってくださいw
霧隠:丸投げw
三姫:三姫の頭をつかんでさげさせるとか
二三雄:あれ? 三姫なんかやったっけ?
三姫:うん。居場所もらうときにいろいろやらかしたから、兄に謝るきっかけつくってもらえたらありがたいー。

*3:
GMぶっちゃけると、池田の使命はクリア不可能なのですが……。
二三雄:なにそれ!
三姫:連れて帰るって。。。
GM白銀の居場所、調べてない。というか調べようがない。
二三雄:ルール的に無理ってこと?
霧隠:こちらの手の内にありますからねえ。
GMそういうこと
三姫:うぎゃw
GM手がかりが少なすぎ。あと白銀が戦闘に出てこなかったから、接点もなかった。手詰まり。
霧隠:あれ、私を倒せばプライズ扱いで手に入るとかじゃなかったのか。
GMどこにそんな文が書いてあるのかな?
二三雄:白銀のうちに居場所をってやつだったり?
三姫:連れて帰るっていうから……。
二三雄:秘密がバレて霧隠になるとその居場所入手フラグが無くなるとか?
GMかわいそうだとは思ったんだけどね。
霧隠:どうやら今回は、さらわれたままのようですw
GMか細い道しかなかったのよ。色々な都合で。
霧隠:どうなるんだ、白銀ー!

*4:
GM池田、テライケメソ
霧隠:上司で、ヒドイ扱いは慣れてますからw
二三雄:でもドラよけお涼のあの人のビジュアルでしか想像出来なくて不幸なオーラとかがですね!
霧隠:あるあるw

*5:
霧隠:あちゃー、孤立無援になってしまった……
狐面 (GM):あたいは?
三姫:空気?
霧隠:協力してもらえるか、わからなかったから声をかけなかったんですよねー、狐面に。