誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

第1話-18:どうしてこうなった?

GMブレスラウさんは重い気持ちで駐屯地へ帰ってきました。
ブレスラウ:はい「先走ってのこの失態。何と報告すればよいか・・・」
GM「よく帰ってきたな。して、どうだ?」
ブレスラウ:「は・・かくかくしかじか。申し訳ありません」
GM「・・・つまり、泥塗って帰ってきたというわけだな?」
ブレスラウ:「・・・はい。お許しいただければ、山賊を追いたいと思います」
トコハル:流石騎士さんは正義漢!
GM「・・・ならばブレスラウに命じる。山賊どもを討つまで、レバの騎士を名乗ることを許さぬ」
ブレスラウ:「・・・はっ!必ずや、退治して帰ってきます!」
GM「行くがいい・・・よい知らせとともに会えると信じておるぞ」・・・なんだろう、思っていなかった方に話が転がったですよ?
ブレスラウ:・・・ですねw
トコハル:まさかのw
GMでは、トコハルさんのエンディングをして終わりましょう
トコハル:はいー
ケティー:「さて、これからどうなさいますか?」
トコハル:「ケティーさんは行くアテがあるのですか?」
ケティー:「いえ、ですがこのままでは村の方になんの恩も返せず去ることになってしまうことが、心苦しいです」
トコハル:「そうですよね。僕もそう思ってました。しばらく村に滞在させてもらって、警備を兼ねて修行するというのはいかがでしょう^^」
ケティー:「えぇ・・・村の方が許してくださるのならば、ですけれども」
GMそんなこんなで3日後、ブレスラウさんがやってきます
ブレスラウ:「皆に合わせる顔もないが・・・」
トコハル:おおー「しばらくぶりです、ブレスラウさん」
ケティー:「あら?どうなされましたか??」
ブレスラウ:「しばらくです、剣士殿、神官殿。じつはこういう理由で・・・」と説明します。
ケティー:「なるほど・・・」
トコハル:「しかし、またこうして集うことになるとは何か縁がありそうですね」
ケティー:「これも縁、かしらね」
ブレスラウ:「これも火王の導きか・・・良ければ、力を貸してはいただけないだろうか?
ケティー:「えぇ、喜んで」
トコハル:「騎士団の力を借りられないとなると、汚名返上のためにもお手伝いは必至ですね^^」
ブレスラウ:「・・・ありがとう。礼の言葉もない」
トコハル:「あぁ、そうでした・・・僕のことはハルでいいですよ。」
ブレスラウ:「了解した。剣・・・ハル殿」
GMこうして3人は村を後にした。かの盗賊・・・山賊団を追うために。その後のお話は、またどこかで
ブレスラウ:はーい
トコハル:ぱちぱちー