誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

第1話-17:落胆とともに

GM村人たちはあなたたちの姿を見ると「おぉ、どうでした??」と
ブレスラウ:「・・・とりあえずご神体だけは」
GM「おぉ、ありがとうございます。これで祭りが開けます!」「このお礼にはなんと言ってよいのか・・・」と村人たちは大喜びです
ブレスラウ:でも山賊はそのままだし。村人に騎士団へ走ってもらうしかないですね
トコハル:「しかし・・・またいつ狙ってくるかわかりません。村の警備を強化しなければ・・・」
ブレスラウ:ですね。往復6日間、耐えしのがないと。
GM「え?退治なされたわけではないのですか??」
ブレスラウ:「返す言葉もない・・・」
GM「そうですか・・・」
トコハル:「ええ、かなり腕のたつ山賊一味でした。一刻も早くこちらの戦力を強化しないといけませんね」
ブレスラウ:「私は偵察を命じられただけとはいえ、この力不足。面目もない」
GM村人たちは残念そうに一人、また一人と家へ帰っていきます
ブレスラウ:「すまぬ。守るべき騎士なのに・・・」
GM「いやいや、あんたたちはご神体だけでも取り返してきてくれたんじゃ。それだけでもありがたい」「疲れたじゃろう?今日は休んでいきなされ」
トコハル:「ありがとうございます」
ブレスラウ:「そう言っていただけるか・・・」
GMそして次の日・・・再び洞窟へ行ってみると、もう山賊たちの姿はなく、もぬけの殻でした。一応村を守ったことに変わりはありませんが、他の金目のものはすべて持って行かれてしまいました(>_<)
ブレスラウ:くっ
トコハル:誰に持って行かれたんだw
GM山賊w
トコハル:アジトからいなくなったってことかな?
GMそういうことです
ケティー:あわわわわ「これから、お二人はどうなさいますか??」
ブレスラウ:「失態だが、報告をせねば。一度、騎士団に戻る」
トコハル:「そうですね、僕は行く宛もないのでもうしばらくケティーさんの護衛ということで・・・」
ケティー:「ごめんなさい・・・何もお役に立てなくて」
ブレスラウ:「いや、神官どのの癒しには助けられた」
ケティー:「そう言ってもらえますと、助かります・・・」
GMじゃぁ、先にブレスラウさんの方からにしましょうか
ブレスラウ:はーい