第1話Bパート-04『「あの、今回予告はいつ来るの?」「そこまで来てますよ」』
GM:さてさて、気を取り直して続けまーす
クロム:はーい
GM:まずは[プリプレイ*1]、お好みの声優さんを思い浮かべてください(ナレーター口調で)
ラインの街で初めての冒険を請け負うことになった、冒険者のギルド『ふり〜だむ・る〜に〜ず』略して『ふり☆るに』
それは、簡単なゴブリン退治のはずだった
だが、依頼を受けてラインの街の東に向かった冒険者たちを、昼でも薄暗い森の中で待ち構えていたのは明らかに何者かに操られているゴブリンの群れ
ゴブリン(GM):「「「「敵が来た? コロス!」」」」
虚ろな表情で襲いかかる40体の群れを易々と倒した大昔、1日に1体のゴブリンが邪神への生け贄に捧げられたという『ゴブリンの祭壇』。それゆえに、この森は『祭壇の森』と呼ばれている
かつての忌わしい記憶のため、本来なら『ゴブリンの祭壇』があるここ『祭壇の森』には近づこうとしないはずのゴブリンたちが、なぜ再び、この地に集まっているのか?
『祭壇の森』の入口でユリヤが見つけた一つだけあった靴を履いた足跡の主が、その首謀者なのか?
冒険の途中で明らかになる、魔族の存在…。
二重、三重に隠れ潜む魔族の陰謀を、はたして打ち破ることはできるのか?
アリアンロッド第1話(の続き)「ラインの街 破壊命令」
冒険の舞台がキミを待つ!
GM:予告終了〜
ユリヤ:(50音順)
クロム:50音順w
GM:いや、皆さんが主人公なので順番は付けられないというw
ユリヤ:いやぁ、わざわざ50音順までつけてくれるなんてGM律儀だなぁと…ユリヤ感動〜〜
ベリル:ABC順でも良かったんじゃない?
GM:それは思いつかなかった…
*1:[プリプレイ]で行うのは前回のあらすじも兼ねた、今回予告です