誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

壱話 其ノ二十七:楠木〜櫻の下で

GMじゃ、エンディングフェイズ行きます・・・2人というか、3人同じで良いかな??
一之進:3人で良い
京四郎:うん、3人で



八重(GM):「来てくれて、あ、ありがとう・・・でも、少し疲れちゃった・・・」そう云って一本の櫻の木の下に座り込む
一之進:時が来たか・・・「八重、これを」家から持ってきた家族全員の写真を差し出す
京四郎:ここでその写真かあああ!
霧隠:おおー
八重(GM):「わぁ、みんないる・・・全員いたの、これが最初で最後だったね・・・」
一之進:「私はお前に兄らしいことはしてやれなかった・・・。すまない」
京四郎:謝罪の言葉を聞いて思わず兄を見る
八重(GM):「ううん、いいの。最後に来てくれたもの。櫻、見たかったんだけど、時期が早すぎたね・・・残念。でも綺麗だね・・・雪の舞う櫻の木も・・・」
一之進:京四郎と目を合わせる
京四郎:ふいっと目を逸らす
一之進:「八重、お前が人として終わることができて私は幸せだ・・・」
八重(GM):「うん・・・だね。あそこにいたほかの子達とは違って、私は私のままで・・・逝けるからね」
一之進:「さて、私は教団に八重を連れて帰れとの命令を受けている」
八重(GM):「あは、最後まで・・・いてくれないの??」
一之進:そこで京四郎に邪魔をされ、私は退却「あとは任せたぞ、愚弟よ・・・」そういって、手をひらひらさせながら去っていく
京四郎:一之進を横目で見ながら「兄貴め、カッコつけやがって!」
八重(GM):「相変わらずだね。もう、時間がなぃ・・・みたい。今度生まれ変わっても、二人の妹でいたい・・・な・・・」
京四郎:革ジャンを肩に掛ける「八重、そんな格好じゃ寒いだろ」
一之進:八重ーーーー(TωT)ブワッ
GMっと、ここでおしまいにしましょう。お疲れ様でした(o*。_。)oペコッ
霧隠:お疲れ様でした〜
京四郎:お疲れさまでした!
一之進:おつかれさまでした