誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

シノビガミ第1話 羽丘感想

 どうも〜、霧隠のプレイヤーの羽丘(はねおか)と申します。
 いやー、悪役のロールプレイは楽しかった……!とはいえ、やりすぎると悪役を通り越して外道になってしまうので、そのあたりは気を遣ったつもりですが……。
 まあ、今回のお話のメインは何と言っても楠木家でしょうwゲームの前に、GMからちょっと聞いただけでもスゴイ設定の作り込みがされている雰囲気は伝わってきましたから。自分のキャラが空気にならないように知恵を振り絞った結果、霧隠はああなったわけですw
 楠木兄弟は兄の一之進、弟の京四朗とも良いキャラ、良い関わり方ですよねー。写真の使い方とかバイクで逃避行とか、素晴らしいシーンが多くて合いの手も忘れ、見入ってました!身長3センチの攻防を突っ込めなかったのが申し訳ないm(_ _)m
 いちおー、鬼が妹の可能性も思い至りはしましたが、櫻の文字の中に数字が入っていないんで*1、その可能性は除外しちゃいまして。まさか、ああ来るとは……。
 シノビガミのシステムも面白いですね〜。プレイヤー同士で秘密を探りあうというのも緊張感がありますし、サイコロをプロットするのも読み合いが楽しいし。……私の出目が悪いのは、いつものことですorz
 そうそう、どうして死亡を選んだのかGMに聞かれたんですが……。最大の理由は、まだ奥義を使用していなかったからですけど、悪役の美学として最後は、やはり死んで終わるべきだろうという理由もありました。『1話限りで死なすのは、もったいないなー』という思いは、ありましたけどw
 今回のセッションが終わったとき、もの凄い充足感というかカタルシスがありました。演劇をおやりになっている方々は、仲間とともに物語を作り上げることに、きっとこんな感じで喜びを覚えているのではないか、そんな思いさえ抱きました。
 1話目で、これだけハードルが上がってしまうとGMには大変なプレッシャーかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

 以上、ここまでお読みいただき、ありがとうございます〜m(_ _)m

*1:旧字体を使ってるのが気になったんで、フォントを拡大して文字に数字が使われていないか確かめたんですよw