第2話-03 『クロムの疑問にはボクが答えよう。わがままでも、けちでもないわよ?』

GM：では受付担当のNPC*1、フィリス*2に切り替えー
フィリス(GM)：「皆さん、おはようございます〜」
クロム：おはよーございますー(´ぅω・｀)
ユリヤ：あ〜ら、ごきげんよう〜(・x・)
ベリル：はよ〜
フィリス(GM)：「こちらは冒険の依頼所です〜。いつも冒険者の皆さんと、ここでお話ししてるんですよ〜。今日はネフさんが依頼をされたいそうなので、お話を聞いていただけますか〜?」
クロム：うん!　って、ネフさん?　どんな人?
フィリス(GM)：「はい。ネフさんは、このラインの街の神殿で司祭を務めていらっしゃいます〜」
ユリヤ：ネフさん…ミヤマ流の剣士という電波を受信。。。*3
ベリル：が〜！！　文字が遅いから、突っ込めない（＞_＜）
GM：それは難儀な……　>ベリル
ユリヤ：ベリルに呪いがかかってるわ〜
クロム：ベリルの呪いが早く解けますようにー
フィリス(GM)：「ネフさんは、ちょっと気難しくてワガママでケチって言われてますけど、悪い方ではないですよ〜。美味しい食事に関しては気前が良いですから、報酬は期待できると思います〜」
トゥーガ(GM)：「ふむ。とりあえず話を聞いてみようと思うが、皆は良いか?」
クロム：気難しくてワガママでケチ(そっとベリルのほうを見る)
ユリヤ：ふふっ(クロムを見て、にやける
ベリル：わがままでも、けちでもないわよ?
一同：w

*1:ノン・プレイヤー・キャラクターの略。プレイヤー以外の、GMが操るキャラクターのこと

*2:このリプレイの第1話にも登場。ARAの世界、エリンディル大陸のラインの街の神殿で冒険者を相手に受付をしている、猫耳でドジっ子な公式NPCの女性神官

*3:オンラインゲームのPSOに、ネフ・ミヤマという剣士が存在しますが……すみません、調査不足で気づきませんでしたm(_ _)m　こちらのネフの元ネタはネロ・ウルフという美食家の探偵です。レックス・スタウト作で、GMも図書館で数作を読んだだけなのですが……探偵のネロ・ウルフと助手のアーチーのやりとりが、とても面白かった記憶があります