誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

第2話-07 『金額交渉をする余地は、ないな』

ベリル:時に、とどめはどこで刺しましょうか??
ネフ(GM):「その場で、テンシンに調理してもらうのじゃ」
トゥーガ(GM):「他に依頼もないことだし、受けても良いと思うが……皆は、どうだろう?」
ユリヤ:やるやる〜! 凄いお肉、狩ってやるわー(狼族化
クロム:うん。面白そうだし、いいよ!
ユリヤ:クロム! 私より、あんたのほうが肉食動物に近いんだから、がんばんなさいよ!!!
ベリル:1000Gになりませんか?
クロム:ベリルが金額交渉し始めたー!
ネフ(GM):「ほう。ケチで知られる、このワシに金銭交渉を挑むとは……面白い、受けて立とう」
GM交渉判定に使用する[能力値]*1は好きなもので良いですよ〜。ただし、納得できる理由を添えてもらえればw >ベリル
ベリル:まず、どのようなモノでもよろしいのですか? それとも、誰も食べたことがないようなモノがよろしいのですか?? もし後者であるなら、それなりの危険が伴います
ネフ(GM):「喰いたい食材のリストは作ってある。あとで見せよう」
ユリヤ:準備がいいオヤジねぇ…
ベリル:先がいいですわ…ベリルって、こんな口調だっけ??
クロム:ベリルが自分を見失ってるw しっかり!
ユリヤ:ござるじゃなかったっけ〜 >ベリル
ベリル:「ござる」は一之進*2だと思うわよ?
ユリヤ:そうだっけでござるぅ〜?
クロム:(兄貴がござるとか言ってたらヤダ…*3
ベリル:それをゴブリン退治と同等の報酬で、まかなえるとは思っていませんわよね??
ネフ(GM):「ふむ、一理あるな……。食材より高額なドロップ品が欲しくなることもあるじゃろう。そんなときでも、しっかり食材を手に入れてくれるなら食材分の金額に加え、ボーナスとしてドロップ品1個につき25Gから500Gを支払うつもりでおる」
ベリル:食材でなかったときはどうなるの? >GM
GMそれは、残念ながら失敗です。ただし、目当てのドロップ品を出せるようにサポートするスキルをネフが使ってくれます
クロム:ほむり。食材になるようなドロップ品を出す運が必要ってことかー。

*1:ARAには【筋力】・【器用】・【敏捷】・【知力】・【感知】・【精神】・【幸運】の7個の能力値があります

*2:このARA第2話の前に遊んだTRPGシノビガミ』で、ユリヤのプレイヤーが演じるキャラクター

*3:クロムのプレイヤーは、シノビガミでユリヤ演じるキャラクターの弟という設定でした)