第2話-31 『ラッキースターはレアエネミーみたいなもんだ。トゥーガはチューされたくなくてもチューされなきゃいけない』
GM：さて、昨日と同じで判定です。危険感知、もしくは【幸運】の能力値で判定をお願いします。一番、高い人の達成値以下のエネミーが見つかったことになります。リストは川1・川2です
ベリル：《グッドラック》*1って、どう使うの??
GM：《グッドラック》はエネミーを倒してから、ドロップ品のダイスを振る前に宣言です
ベリル：ラビ、ダイスいくつだっけ??
ユリヤ：んっと危険感知は、さんD+ろく
ベリル：ラッキースター、狙ってみない??
クロム：おお、ラッキースターいける?
ユリヤ：狙う狙う! ねらっちゃう〜。フェイト突っ込めば確実に出るかしら?
クロム：目標値21! フェイト突っ込めば行けるにゃ!
ベリル：ボクが《ヘイスト》1を使って絶対に先攻、取らせるから
ユリヤ：あと、ムチで逃げられないようにできたっけw
ベリル：《陣形》と《エンタングル》1*2で、足止め
ユリヤ：そうそう、それそれ〜
GM：いや、それはラッキースターの特殊能力でダメです……
ユリヤ：(.x.)
ベリル：同じエリア*3からでも逃げられるの*4??
GM：はい、そういう能力です。なので、相手の番が来る前に倒しきれば
クロム：メジャーアクションで逃走すんのか…やっかいだなー。
ユリヤ：だったら逃げる前に叩くまでよ〜
ベリル：なるほど、ひとつ質問。こっちが攻撃しなかったら、逃げるの??
GM：いえ、攻撃されてダメージを受けたら逃走します
ベリル：あぁ、なら2回は攻撃いけるわ
ユリヤ：もいっこ、しつもん〜。もしかして、ネットとか消耗アイテムでだったら逃げないようにできたりとか〜?(買ってないけどw
GM：いえ、それらもすべて無視して逃げられる能力ですね
ユリヤ：あらぁ、だったら悔いはないわ〜
トゥーガ(GM)：「そうそう、最初に固まっていてくれ」
ユリヤ：ｶﾁﾝｺﾁ~ﾝ
クロム：その固まるじゃなくw
トゥーガ(GM)：「私が《マジックブラスト》+《エンチャントウェポン：風》を使用する。武器攻撃が<風>の魔法ダメージになり、ダメージに+1D6されるぞ。余裕があれば、クロムに《マニフィカート》だな」
ユリヤ：さっすがトゥーガ〜。チュ〜しちゃいたいわぁ〜
トゥーガ(GM)：「い、いや……それは遠慮しておく……」
ユリヤ：あぁん
