誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

第2話-43 『《ヘイスト》1を、かけろ』

GMさて、正面15メートル先に霧の塊、ミラージュフォッグが。かなり古いダンジョンらしく、天井が痛んでますね。天井に空いた穴から光が差し込む中、霧の塊が蠢いています。良く見ると、それは大きな顔を形作っているのが分かりました。さて、ここで危機感知をどうぞ!
ユリヤ:危機感知ぃ〜 3d+6
 Arianrhod:(3D6+6) → 7[1,3,3]+6 → 13
ユリヤ:今日はタイムラグが激しいわねっ///
クロム:2d+4 危険感知 うわぁデカイ顔…。
 Arianrhod:(2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12
トゥーガ(GM):2d+4
 Arianrhod:(2D6+4) → 3[1,2]+4 → 7
クロム:口、ポカーンと開けて見上げてるよ。
ベリル:2d+2 危険感知
 Arianrhod:(2D6+2) → 10[4,6]+2 → 12
???(GM):2d+8
 Arianrhod:(2D6+8) → 7[3,4]+8 → 15
クロム:な、何が起きたし!?w
ユリヤ:背中がゾクゾクするわ〜〜〜
GMではイヤな予感はするものの、何も気づきませんでした*1。ミラージュフォッグの他にガードポーンA・B・Cが、がしゃがしゃと音を立てて整列しています……さて、第1ラウンド開始!
クロム:えええええ。首元がゾワッとしたけど気のせいかにゃ?
GMセットアッププロセスです! 何か行動は? 《陣形》は2回、残っております
クロム:セットアップは特になし。
ユリヤ:前に出てたほうがいいとか、あるのかしら〜?
ベリル:エンゲージをばらすのは、意味があるかな
トゥーガ(GM):「ミラージュフォッグは範囲攻撃を持っていたはず。同じマスにいると、全員《ウォータースピア》5を喰らうぞ」
ユリヤ:トゥーガは物知りねぇ〜。それじゃあ、散ったほうが良さそうねぇ
クロム:む。がしゃがしゃいってるアレ(ガードポーン)の前に行くのも手だけど《カバーリング》が…。
ベリル:《陣形》を!
GM了解!
トゥーガ(GM):「承認する! 各自《陣形》で散開だ」
ベリル:どう、うごこっか
クロム:がしゃがしゃ、いってるアレ2体に接敵していい?
トゥーガ(GM):「2人と2人に分散するか?」
ユリヤ:先に勝手に動くオカマ
クロム:オカマ行動早いw
GMおーけー! 他にセットアッププロセスは?
ベリル:ユリア、先に殴る??
ユリヤ:待っててもしょうがないなら殴っちゃおうかしら〜
ベリル:ならユリヤに《ヘイスト》1 2d+3 魔術判定
 Arianrhod:(2D6+3) → 4[1,3]+3 → 7
ベリル:1d6
 Arianrhod:(1D6) → 4
GM神の加護で、ユリヤの動きが加速する!
ベリル:イニシアチブに+4して!
ユリヤ:もっと早いオカマになるわよぉ〜ん☆
GMミラージュフォッグより、先に動けるようになった! ユリヤの行動どぞー
クロム:ラビが一番速い! いっけー!
ユリヤ:あ、そういえばGMさぁ〜ん? さっきの《ウェポンフォージ》1は、うまくいってるのかしら〜_
GMはい、判定に成功してますので
ユリヤ:あらぁ〜
GM《エンチャントウェポン:風》+《ウェポンフォージ》1のところでダメージは振れます

*1:この判定は、エネミー特殊能力の《保護色》で[隠密状態]にあるゼラチナスウォールとの感知による[対決]です。全員、ゼラチナスウォールの達成値15より低かったので、隠れているゼラチナスウォールに気づくことができませんでした