誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

第2話感想

 ここまでお読みくださり、誠にありがとうございます。ARAのGMをしております羽丘です。
 第1話の反省から、2話目は[ドロップ品]を手に入れることが目的のシナリオにしてみました。
 エネミーを倒すと、ご褒美として得られる[ドロップ品]。
 古くはウィザードリィ*1、新しくはPSOといったオンラインゲームでも、お目当てのアイテムをゲットしたときは、思わず歓声を上げてしまうほど嬉しかったものです。
 ARAでも、その楽しさは変わりません。プレイヤーの皆さんにも楽しんでいただけたようで、本当にホッとしました……。
 PCは『るーにー』*2のように見えて、クロムは『好奇心』、ベリルは『お金』、ユリヤは『イケメン』のためという、しっかりと行動基準を持っていてくださるのでGMは助かっておりますm(_ _)m
 ネフさんは名前の似ている某僧侶のおかげで、依頼人なのにいじられっぱなしでしたねw 怒らなかったのは……体重が300kgだけに太っ腹なんですよ、きっと ←
 テンシン*3は……ユリヤの愛に、どう対応するか必死で考えていたところ、片思いにしてくださったので正直、助かりましたm(_ _)m またイケメンが出てくるとは 思いますが、お手柔らかにお願いしますw
 反省点は、やはりクライマックスバトルですね……orz 前回の感想で、クロムにもガチバトルを望まれていたのですが。
 実は事前の模擬戦闘で、ラスボスがトゥーガの一撃で倒される可能性は把握していました。そのため、天井が崩れて上から新たなエネミーが降ってくるという展開*4を準備していたのですが……時間の関係で中止したという裏事情があったりします。
 とはいえ、プレイヤーの皆さんにギリギリのバトルを楽しんでもらうことができず、申し訳ない限りです。次回こそ、ガチバトルができるようにしたいと思いますw

*1:私がハマったのはゲームボーイ版ですが……

*2:TRPGで笑いを追求するプレイスタイル

*3:料理を戦闘の力とする[チューシ]は本来、セリアという国の職業です。テンシンは日本が元となっているダイワの国の出身ですが、セリアからやってきたチューシに技術を教わったという、どーでもいい裏設定があります

*4:天井が古くなっているという説明は、そのための伏線。ベリルも、天井が崩れてダメージを受けることを警戒していました