誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

弐話 其ノ三十六:二三雄〜本家

GM次は・・・二三雄いこっか?
二三雄:うい。
GM場所は本家、九十九の前です
二三雄:うわ、それこわい。
一之進:京四郎との格の違いを見せるんだフミw
二三雄:なんかプレッシャーがwwww
白銀:兄のムチャぶりがw
九十九(GM):「どうした・・・」
二三雄:「申し訳ありません。使命を果たせずおめおめと帰ってまいりました」(深々と頭を下げる)
九十九(GM):「そうか・・・」そういって目を閉じます
二三雄:(頭を下げたまま)「どのような罰もお受けします」
九十九(GM):「・・・何故家宝だったか、その身をもって体感したか?」・・・『奥義』、くらいましたっけ?
二三雄:くらったっけ?
白銀:欠片の『奥義』は受けてない気がする
二三雄:「はい、さすがにこの身に受けてはおりませんが、この目でしかと」
九十九(GM):「見ていただけか・・・変幻自在に繰り出される『奥義』、あれを止めるのは難しい・・・鞘が手にあればまだしも、丸腰ではなおさらな」
百香 (一之進):母は天井の隙間から病弱な息子を心配そうに見ている*1
GMここで欠片の効果、公開します

欠片(刀)の効果
 所有者は『クリティカルヒット』の『奥義』を得るが、鞘を持っていない状態でこの『奥義』を使用すると、所有者自身も2点の【接近戦攻撃】ダメージを受ける
 『奥義』の指定特技は、使用時にランダムで決定すること

一之進:なるほどね。
白銀:なるほどー
GM白銀の使命達成はあの報告でOKですけど、正確なところまで分かっていたらボーナスあげるつもりでした。
九十九(GM):「して、欠片と鞘は一つになったのか?」
二三雄:「はい、欠片と鞘は一つとなり、まひると名乗るものに持ち去られてしまいました」
九十九(GM):「そうか・・・」
二三雄:「あと、その鞘ですが。人と同様に動き意思を持つものでした」
九十九(GM):「人になったか・・・そこまで・・ならばここに来る日もそう遠くはあるまい」」
白銀:意味深な……
一之進:少し 見えた
白銀:比良坂機関の上司も、「これで一つか」みたいなことを言ってたし
九十九(GM):「欠片の所有者が楠木家の当主・・・これを知っておれば、な・・・ご苦労だった、もう下がっていいぞ。」
二三雄:「……はい」(頭を下げる)
九十九(GM):二三雄が去り、一人になった九十九は誰もいないところでこうつぶやくのです「まひる・・・か」
二三雄:ぎゃーGMが意味深なことをー
一之進:まさかなー。色々引っかかる発言があるからなー
GMあぁ、これはすぐに分かるよ
一之進:予想が外れてなければ。
GM手ところでシーンを閉じます
GMなんの手だよw
二三雄:まひる病がw
白銀:最後まで、まひる病がw

*1:
白銀:百香さんw さっきも何かメモしてたしw
百香 (一之進):「さっきのは触手プレイネタとか兄弟喧嘩ネタよ!
白銀:なんてこった…
二三雄:腐ってやがる……www
GM早すぎたんだ・・・
百香(一之進):腐腐腐。
二三雄:wwww
一之進:百香の設定はかなり練りこまれています、はい。
白銀:本当に設定の作り込みがスゴイ……