誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

第2.5話-06 『ユリヤ、君はテンシンのことだけを考えていてくれ』

ネフ (GM):「まずは前回のお礼じゃな。おかげで、新鮮なエネミー*1の『にく』を味わうことができたわい。感謝するぞ」
ベリル:いえいえ。こちらも、きっちり支払ってくださる方からのご依頼でしたら、いつでも請け負いますわ
ネフ (GM):「頼もしいのう、ベリルは。今回も、報酬は期待してくれて構わん」
クロム:ら…ラビのことは置いといて、ネフさんの依頼を教えて貰えると……
ユリヤ:もう、クロムったら妬いちゃって!
クロム:妬いてないーw
ネフ (GM):「うむ。カニ三昧パーティを開きたい」
クロム:(ΦωΦ)カニ三昧!(耳ピコーン) なる、だからカニを取ってきて欲しいと言うことだね
ユリヤ:おっしゃ! いっちょシベリアの海、潜ってくるわ!!!(オッサンボイス
GMシベリアかい!w
クロム:オッサンボイスで全てが台無しだよね、ラビはw
ベリル:ね〜。今回も新鮮なものを?
ネフ (GM):「いや、今回はワシが忙しくてな。とても、とても、とっっっても残念なのじゃが、前回のように現場へ出かけられん……」
クロム:(ホントは、その場で新鮮なカニを食べたいんだな……この人)
ベリル:つまりテンシンさんも来られないわけですね?
ネフ (GM):「ああ。テンシンは、カニ三昧パーティの準備で手が離せんのじゃ」
ユリヤ:ちょっと、どういうことよ…!
ネフ (GM):「……なので、自力で何とかしてほしいのじゃが」
ユリヤ:ユリヤの やる気が 10 下がった!
ベリル:…ベリルの話し方が思い出せなくて苦労するのは、私のデフォなんだろうか…「パーティ、というからには結構な方がお見えになるのでしょうか…?」
ネフ (GM):「ああ、そうじゃ」
ベリル:それでは現場に出ている余裕はありませんね…
クロム:そか。じゃあ必要なカニの種類とか数量とか教えて下さいな
テンシン (GM):「申し訳ないが、頼めるのは皆さんしかいないのでござる」
ベリル:(その言葉の最後に、『ユリヤ殿』とつけて、もう一度お願いします)
テンシン (GM):「ユリヤ殿。お願いできるでござろうか?」
クロム:(テンシンはユリヤのやる気を上げる呪文を唱えた!)
ユリヤ:きゅぴーん! テンさんの頼みとあらば、まっかせなさ〜い♡ 野郎ども、行くぞぉぉぉ(オッサンボイス
ベリル:野郎は1人じゃなくって? ラビ
ユリヤ:細かいことは気にしな〜いの!
クロム:にゃははw

*1:モンスターのこと。ARAではエネミーと呼びます