参話 其ﾉ十三：白銀〜説得・・・上野駅 12/31 17:30

GM：さて、次は白銀だよね？
白銀：はい。ドラマシーンで、エニグマの偽装を解除したいです。
GM：はい。
白銀：本当はボスの秘密を探りたいんですが、先にエニグマを解除しておかないとダメな気がするんですよね。サイクルごとに、1点ダメージ受ける可能性があるのはキツイですし。
GM：では駅選択 or シーン用駅名表とシーン表を振ってください。
白銀：駅は上野駅で。
　ShinobiGami：シーン表(21) → 上野駅〜見えているのにどうしても行けない、どうやら策略にはまったようだ・・・変調表を振ること。
GM：はい、変調表を振ってください。
白銀：ぎゃーｗ WT 変調表
　ShinobiGami：変調表(6) → 呪い：修得済み忍法がランダムに1つ使用不能。1サイクルの終了時に《呪術》で成功すると無効化される。
白銀：きびしい・・・。
GM：1D6振って上から数えて出た目の忍法にしましょう。
白銀：はい。1D6
　ShinobiGami：(1D6) → 1
GM：【接近戦攻撃】ね。
白銀：良かった。シーン表は振ります。ST シーン表
　ShinobiGami：シーン表(11) → 酔っぱらいの怒号。客引きたちの呼び声。女たちの嬌声。いつもの繁華街の一幕だが。
GM：上野駅っぽいね。
白銀：できれば、一之進さんと二三雄さんのお二人に出ていただきたいのですが・・・。
二三雄：兄弟一緒だとまた喧嘩になる気がするけど白銀さんの要望なら出よう(｀･ω･´)
一之進：チッ・・・。
GM：出るのは全員？？
白銀：できれば。
二三雄：はい。登場しますよー。
白銀：ぶっちゃけると・・・一之進さんに、ボスの居所の情報を白銀と二三雄さんに伝えてほしかったり。これは、誰でもボスに戦闘を仕掛けられるようにするためです。*1
GM：まぁ、そうだよね。
一之進：今日はそのつもりだったよ。知らせる・知らせないは別として。
白銀：もちろん、強制はしません。協力する・しないはお二人の自由ですので・・・では、前置きはこれぐらいにして、ドラマシーンに入ります。
GM：騒がしい大晦日のアメ横・・・歩くのさえ難しい。*2
白銀：まずアメ横の裏通りに結界を張ります。人通りがふっと途切れ、異質な空間が広がる・・・そんな一角。
GM：何故か1箇所、誰もいない場所がある。どうやら誰にも見えていないようだ。
白銀：一之進さんと二三雄さんのお二人は「・・・お願いが、あります。」と、連絡を受けて上野に招かれました。ちなみに今日の服装は胸元の開いた白いブラウスと、深いスリットの入った短めのタイトスカートです。*3
二三雄：ちょｗ なんでそうツボをついてくるの！！！
白銀：サービスですｗ
一之進：弟は上に、兄は下に目が行くわけですね。*4
白銀：で、白銀が出迎えます。「・・・お待ちしていました。」
一之進：「関わるなとあれほど言っておいたのに呼び出すとはな・・・。」
二三雄：白銀さんから電話を受けて「美人のお願いなら喜んで参上しますよ。」(笑顔で)
白銀：「・・・突然、お呼びして申し訳ありません。お二人にお願いがあってお招きいたしました。・・・お二人にお力を、お貸ししていただきたいのです。」 そう言って深々と頭を下げます。
一之進：冷たい視線を送る。
二三雄：「そんな、頭を上げて下さい。いったいどのような？予想はつきますが。」
白銀：「・・・ありがとうございます。・・・今回の敵は、山の手線の沿線に『印』を設置しています。・・・わたしの秘密に関わるため、詳しくは申し上げられないのですが、この『印』を解除して回るのに、お力をお貸ししていただきたいのです。」
一之進：「お前"個人"の頼みだったら考えてやらんこともないが・・・バックが気に入らないな。」*5
白銀：「・・・一之進さん。」
二三雄：「バックが気に入る気に入らないの問題じゃないでしょう？兄さん。」
白銀：「・・・まずは土蜘蛛を討伐した歴史の経緯を、わたし個人としてお詫びします。一之進さんに言われるまで・・・国益を守るとはどういう意味か、なんて考えてもみませんでした。わたしにとって、比良坂機関の指令は絶対ですから・・・でも、自分の頭で考えてみます。答えが見つかったら・・・そのときは、聞いていただけますか？」
一之進：「悪いが、これは隠忍の不始末が招いた結果の事態だ。協力するか否か、もう少し見極めさせてもらう。いや、協力じゃない・・・利用だ。」*6
白銀：「・・・ありがとうございます。」 と、再び深々と頭を下げます。
一之進：「その言葉が真かどうか、私にはまだ信用するに足らない。」
白銀：「・・・はい。」
一之進：「その点コイツは優秀だ。十分にこき使ってくれ。」と、二三雄を指さす。
白銀：「・・・二三雄さんも、よろしくお願いします。」
二三雄：「ちょ・・・なんですかいきなり！」(ぎょっとした表情で一之進を見る。)
白銀：「・・・一之進さんは、既にボスの居場所を掴んでいるとお聞きしました。」*7
一之進：「残念ながら、うちの関係者だからな・・・。」
白銀：「・・・その情報、共有していただけないでしょうか？」
一之進：「断る。」*8
GM：おぉ。
白銀：「・・・理由をお聞かせいただけますか？」
二三雄：(横目で一之進をじーっと見る。)
一之進：「何故？」
白銀：「・・・興味があるから、ではダメでしょうか？」
一之進：「もっと私を納得させる答えを持ってきたら、考えてやらないこともない。」去っていい？*9
二三雄：兄さん・・・。
白銀：はい、ここは私の力不足です。
一之進：じゃあ、一之進去りますｗ
GM：そう一定値の真は人混みに消えていった・・・「一之進は」だよ、何打ってるんだ、私ｗ*10気を取り直して、判定しよっか？
白銀：はい。《結界術》でエニグマの偽装効果を封じるイメージです。
GM：まず判定。その後成功していたらどれか1つ選んで、偽装を破ることが出来ます。
白銀：はい。2D6>=5
　ShinobiGami：(2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
GM：エニグマは3つあるのですが、どれ行きます？
白銀：全くの推量なんですが、『【偽装】年末の人混み』がダメージの効果っぽい気がしました。これを無効化したいです。

• 【偽装】年末の人混み：自分の思うところへ行けないほどの人混み・・・これでは何があっても対応しきれない
• 【効果】防衛機構(計画判定《罠術》)：メインフェイズの各サイクルの始めに、GMは2D6を振り、ランダムに「忍術」カテゴリの特技を1つ選ぶ。PC全員はその特技の判定を行い、失敗すると射撃戦1ダメージ

二三雄：お！
白銀：ビンゴ！
一之進：やはり・・・。
GM：計画判定なので、次のシーン以降です。
白銀：やっぱりｗ
GM：強いからね、これ。
白銀：でしょうね、これで手番が2つ消えるの確定か・・・。
GM：解除しないという選択も有りだよ？
白銀：というと？
GM：ダメージ受けても諦める or 回復すればいいという考え方。判定に成功すればダメージは受けないので。
白銀：そっか・・・検討します。
GM：さて、シーンを締めましょう。
白銀：はい。「・・・帝都を混乱させている元を排除するのが、わたしの使命・・・地獄門は、絶対に出現させない。」

---

眼貫 (GM)：では、2つ増やすとしますかね。YSE 山手線駅名表*11
　ShinobiGami：山手線駅名表(9) → 新宿駅
　ShinobiGami：山手線駅名表(9) → 新宿駅
GM：・・・おい。
二三雄：ちょｗ
一之進：わｗ
二三雄：新宿に3つ！ｗ
白銀：助かるｗｗ*12
GM：これが地味に痛い・・・。*13

*1:
一之進：ボスへの接触こえーーー
二三雄：怖いんなら僕が替わってもいいですよ、兄さん？(メガネきらーん)
一之進：(無視
二三雄：あ、ガン無視されたあああああ！ｗ
白銀：ｗｗｗ

*2:
GM：はい、そこの奥さん、カニが安いよカニが安いよ〜。
二三雄：かにかにどこかにー！ってなぜ雑談でｗ
GM：シリアスぶちこわしそうだったから。
二三雄：そうか・・・白銀さんの語りきたー！だしね！！

*3:
GM：白銀さんって・・・ロリ巨乳？
二三雄：ろりきょにゅうｗ
白銀：きょにうの設定ですけど、ロリってほどではないと思う。

*4:
一之進：といっても中の人がですがｗ
二三雄：ええ、中の人が、うん←

*5:地獄門の管理は比良坂の仕事です。比良坂の指示時の元、全国で監視に当たっております。ハグレモノが監視をしていないのは、まとまった組織がないからです。

*6:
二三雄：いっちーはなんだか、素直じゃないなー。
GM：そんなお年頃。
一之進：もともと素直じゃない、口だけ男ですよｗ
GM：というか、助け船をｗ
一之進：ゲーム的には協力してあげたい！あげたいけど・・・ｗ

*7:
一之進：どこから聴いたｗ
GM：優秀だな、比良坂の諜報部。
白銀：そこはそれｗ

*8:
一之進：ああ・・・どうしよう・・・協力したい・・・共有したい・・・が・・・あああ・・・・。
二三雄：なやんでるｗ
一之進：だって・・・だってぇ〜ふぇぇぇ><
二三雄：僕だと刺激しかねないので、そっと見守るの巻。
GM：プレイヤーは手伝いたい、けれどキャラクターは・・・という葛藤。
一之進：そうなんだよー。
二三雄：入り込めなかった・・・⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃ ﾄﾞﾃｯ

*9:
一之進：難しいなー。身勝手が破滅を招くけど、一之進らしさを殺すことはできない。だれかたすけてー。
白銀：いえ、それもアリでしょう。
二三雄：はっはっは！プレイヤー的には割と苦しいけど何も出来ないｗ
白銀：説得力不足でしたm(_ _)m
一之進：ごめんなさい。がんこちゃんで^^;
白銀：いえ、もう少し説得材料を考えておくべきでした。

*10:
一之進：一定値の真だれｗ
二三雄：まひる病ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――！！

*11:
一之進：ところで、眼貫と一之進ってどーゆー関係なんだろう。鳥日子様は見知った顔かもしれないっていってたけど・・・。
白銀：ありゃ、一之進さんも知らないのか。
GM：逢えば分かるよ？
一之進：なんだとーｗ
二三雄：会えば分かるｗｗｗ
白銀：てっきり、秘密に何か書いてあるかと思ったらｗ
GM：昔の仲間です。
一之進：思い当たらない・・・。
GM：あぁ、思い当たらなくて良いのです。そこはでっち上げｗｗｗ
一之進：じゃあ知ってることにしますｗ

*12:
白銀：地図に増やしておきます。
二三雄：リアルタイムに地図が更新されていくｗ
一之進：便利やなこれｗ
白銀：共有できるのはとても助かる。>Gドライブ
一之進：しかもリアルタイム！
白銀：ありがたいですね〜！
？？？ (一之進)：「いい仕事してますね〜。」
白銀：それはアリアンロッドです！ｗ

*13:本音