肆話 其ノ三十二:霧隠~培養槽
GM:まずは霧隠から行こうか
霧隠:はい。再び、地下の薄暗い実験室で、培養槽に霧隠の体が漂っています。
GM:目の前に立つのは研究者らしき人物。
??? (GM):「あら、まぁ……ここまで壊されるとは思わなかったわ」
霧隠:壊れているので無言です。
??? (GM):「とはいえ、改良すべき点が見つかったことは朗報ね……まだ私のために役立ってもらうわよ、霧隠……そしてあなたも」
GM:といって姿を見せるのは狐面。*1
狐面 (GM):「そいつも仲間だって、なんで云ってくれなかったのさー」
??? (GM):「ふふ、ごめんなさいね、でもあなたに伝えてしまうと、すぐにばれてしまうと思ったから。で、モノはどこにあるのかしら?」
狐面 (GM):「……失敗しました」
??? (GM):「そう、まぁ仕方が無いわ。でも次は無いわよ?」
狐面 (GM):「……わかった」
??? (GM):「私は少し用があるので失礼するわ。あなたもとりあえず休むといいわよ」
GM:そう云って女は部屋を出て行った……残されたのは2人。
狐面 (GM):「小夜……逢いたいよぉ……」
GM:その言葉を聞いたものは、いなかった。
GM:一応秘密の公開をします
霧隠:はい
GM:まず霧隠。
霧隠の秘密:
あなたの正体は『霧隠利次』である。真の使命は『自分の身体を直してくれた方の元に九愛を連れて行くこと』である。 条件は九愛があなたにプラスの感情を持っている状態で、戦闘シーンもしくはクライマックスで九愛に勝つ事である。
GM:続いて狐面。
狐面の秘密:
秘密:あなたの正体は「楠木まひる」である。現在小夜を人質にとられている。そこに白銀も一緒にいる。真の使命は『神器のカケラを見つけ、持ち帰ること』である。
霧隠:なんと……
GM:双子もここで公開します、九愛の秘密。
九愛の秘密:
実は九愛自身が届けるべき研究内容である。
GM:十馬の秘密。
十馬の秘密:
残っている生命力を全て消費した上で「『絶対防御』」の奥義を使うことができる神器のカケラ「巫珠の欠片」をもっている。*2
*1:
二三雄:霧隠さんが謎の人工生命体っぽいよー。 (えぐえぐ
二三雄:女マッドサイエンティストいいなー。
三姫:そっちサイドだったかあああ。
*2:
二三雄:あー、欠片はそこか!
GM:うん。
霧隠:だから、十馬を狙ってたんですねー。
GM:一応秘密を得てから狙ったよ。
二三雄:ログ読みなおして十馬の秘密に満足気だったのでもしかしたらって感じですた。
霧隠:おお、なるほど。
二三雄:預けとくとかなんとか言うてたのもそれかー的な。