最終話 其ﾉ五：白銀～言葉
GM：白銀の番。
白銀：はーい、それでは、ちょっといつもの演出をしま～す。
一之進：わーい、ぱちぱち～。
斜歯忍軍の追っ手から逃れるため、天橋立に近い京都府宮津市のビジネスホテルに潜みました。
そのビジネスホテルの浴室からは、シャワーの水音が聞こえています。*1
曇りガラスの向こう側に、熱いシャワーを浴びる白銀の肢体が、うっすらと透けて見えました。
いつもは雪のように白い白銀の肌が、ほんのりと桃色に上気しています。
もちろん、湯気と光の反射で大事な部分は見えませんｗ*2
シャワーから出る熱めに調整されたお湯は、白銀の上気した肌の表面を、玉となって流れ落ち……斜歯忍軍の監禁による疲労さえも、洗い流してくれるようでした。
白銀：以上、サービスシーンでしたｗ
一之進：(*´Д｀)
二三雄：(｀･ω･´)b
白銀：お粗末さまでしたm(_ _)m*3
GM：さて、どうしようか？
白銀：シャワーから上がった後に、上司から連絡がある感じ？
GM：なんか上司が……という感じではないんだよね……。
白銀：なら池田では？
GM：はい。
池田 (GM)：「蘭様……これからいかがいたしましょうか？」*4
白銀：「……わたしは、助けていただいた恩義があります」
池田 (GM)：「小夜さん……でしたでしょうか？」
白銀：「……ええ。小夜さんを、助けたい……」
池田 (GM)：「はい、しかし現在の天橋立は……」
白銀：「……天橋立で、何が起こっているの……？」
池田 (GM)：「表面的には入れます……が、入れない場所があるようです」
白銀：「……結界」
池田 (GM)：「おそらく」
GM：とそこで天橋立の方角から地鳴りのような音が聞こえてくる。
白銀：「……っ！」急いで、ビジネスホテルの窓からそちらを見ます！
GM：それは今まで感じたことのない音ではあったけれど、すぐに鳴り止んでしまった……。
白銀：「……嫌な予感がします」
池田 (GM)：「蘭様、今のは……」
白銀：「……イザナギ神が、天に昇ろうとして作り、果たせなかった橋。そこで何が……」
GM：ここで使命渡しましょうか……少し変わっちゃったけど。
白銀の使命：
天橋立で何が行われているのかを確認し、報告する。
白銀：わかりました！
GM：報告は正直、いいや。上司出てこなかったしｗ
白銀：いいんですか！ｗ
GM：いやさ、前回の流れからだと、上司出すのもおかしいなと……ずーっと悩んでたのよ。
白銀：確かに……。
GM：これはこれでうまくいったから、これで。
白銀：まあ、上司のことは話の中で決まっていくかも？
名前：白銀蘭 (シロガネ・ラン)
年齢：23歳
性別：女
流派：比良坂機関
階級：中忍頭
表の顔：警察官
信念：我
背景：面汚し
身長：158cm
体重：43kg
髪の色：濡羽色
瞳の色：漆黒
特技：《火術》《衣装術》《壊器術》《毒術》《九ノ一の術》《経済力》
忍法：【接近戦攻撃《壊器術》】【射撃戦攻撃《壊器術》】【矢止めの術《衣装術》】【破術「器術」】【達人《壊器術》】【毒落とし】
忍具："“兵糧丸”"×1
エヴァの綾波やハルヒの長門っぽい無口・無感情・無表情系で、独り言のかたちで発言。
日本の諜報機関である比良坂機関に所属し、国益のため活動。上からの指示には絶対服従するタイプ。
忍法を使うと、髪の色が白銀色に変わります。
部下兼お目付け役は池田巡査長(31歳)。同じ比良坂機関所属。
*1:
二三雄：映画版、相棒Ⅱの神戸くんのシャワーシーン的なのをですね……。（えらい具体的
一之進：具体的すぎてｗ
*2:
二三雄：いや、僕は……えーと。（目をそらす
一之進：フミｗ
白銀：二三雄さんｗ
二三雄：違う、違うんだーー！ついつい胸に目が行ってしまうのは当然じゃないかー！
一之進：わかる……。
白銀：た、確かに……ｗ
GM：ふとももじゃないのか……。
一之進：わかる……。
白銀：それもわかる……。
二三雄：いっちー、どっちもなのかよ！
一之進：シリアスの水面下で行われるエロトーク。
*3:
GM：よかったね、霧隠じゃなくてｗ
二三雄：霧隠さんのサービスシーンやめろｗ
一之進：霧隠のサービスシーンとは。
*4:
二三雄：池田さんだー(*´ω｀*)
GM：池田さんのタブ作ってなかったのは内緒だｗ
白銀：まあ、最終話ですし、フルメンバーでｗ
一之進：楠木家のせいですねわかります。
二三雄：なぜこんな大家族にしたし！？
一之進：……さびしかったから？
