最終話 其ノ七:一之進~兄弟
GM:じゃ、いきますか……第一サイクル、誰からいきますか?
白銀:私はさっき出たので、お二人からどうぞー。
一之進:じゃあ私からでいいかな?
二三雄:兄さんどぞー。
GM:はい、ドラマと戦闘、どっちで??
一之進:ドラマーで。*1 STシーン表
ShinobiGami:シーン表(7) → 清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。
白銀:平和だ……。
一之進:っとまあ森ですが、リハビリのため散歩でもしてるのかな?
GM:森……って、天橋立の中になるんだよね、あの周辺。もしくは少し離れた山の中か。
一之進:展開早いのでよしてくださいwww オヤジの病院の道中にたまたま森のような場所があったではだめですかね?
GM:あぁ、まだたどり着いてないのね。
一之進:まあ、どこの病院かは知らないけれど、とりあえずぶらついてたら、病院から帰り道のフミに遭遇したいです。
GM:ではそれで。
二三雄:えー。
一之進:えーじゃない。
白銀:二三雄さんwww
一之進:フミは一人で帰宅? ほかの兄弟も一緒だったっけ??
GM:真五と七海はもういません。
二三雄:年少組と一緒に帰るとかかなー、年長組は病院待機。
一之進:じゃあ、その集団とエンカウント。(戦闘ではありませんw)
九愛 (二三雄):「ねー、兄様ー。父様大丈夫かなあ?(フミを見上げる)」
十馬 (GM):「九愛、父様があの程度でやられるわけないだろ……」
二三雄:九愛に返事をしようとして、長男らしきもの見つけて二度見するよw
一之進:「……フミ?」寝ていたはずの長男がうろついています。「おい、二三雄」
二三雄:「えっ……、兄さん?(足元を見る)」
白銀:幽霊www
一之進:「今日は家族全員で遠足にでもいっていたのか?」
二三雄:「ええっと……。兄さんこそ、目が覚めたんですか?体はなんともないんですか?」*2
一之進:「質問に答えるんだ、フミ……(睨む」
二三雄:「ああ、言われるまでも無く元気そうですね(目をそらす」
白銀:最近の事情が、さっぱりの長男。
二三雄:「父さんが怪我をして入院してます」
一之進:一発触発の状況だなw「なぜ怪我を?」
二三雄:「千冬さんですよ、突然欠片を返してもらうとかなんとか言ってブスーっと」
一之進:「……?!お前は事情を呑み込んでいるのか?」
二三雄:「何が何やら? 千冬さん曰く天橋立で待ってるとか??」
白銀:ああ。楠木パパの生命力が弱っているのって、欠片を奪われたせいもあるのか。
GM:ですです。
一之進:「天橋立……か。私もこれからそこへ行く」
二三雄:「あんなコケにされたら行かない訳に……って、兄さん?」
一之進:「何が起こったのか、この目で見定めなければならない……」
二三雄:「いい……ですけど。病み上がりで大丈夫ですか、本当に?」
一之進:「お前には…その…借りがある。何かあったら助太刀しよう」
二三雄:「兄さんが死んだら僕は兄さんに一生勝てませんからねー。生きて貰わないと!」*3
一之進:というところでシーンを切ってもよいでしょうか?
GM:シーン切るのは勝手だけど、判定しようよw
一之進:感情結びますか-。
GM:感情判定でいいのかな?
二三雄:感情表振ろうかw
一之進:それそれ。
GM:まず特技で判定するんだw
一之進:なんて表現したらいいかわからなかったw
白銀:www
一之進:んと、感情表から?
白銀:先に特技で判定ですね。
一之進:なるほどー
白銀:無理矢理、理由をつければ何でもOKですw*4
GM:目標値5ね。
一之進:はい。ではまっさらな状態の一之進が久しくふれた家族の温かさで心が熱くなりましたの《火術》で。 2D6>=5
ShinobiGami:(2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗
一之進:しぱw
二三雄:あかん。
一之進:裏目に出たw
白銀:あちゃーw
一之進:あれー下心ないはずだけど、まあいいやw
GM:忍具使わないなら、このまま進行ですが……。
一之進:つかいません。*5
二三雄:いいのかー!w
白銀:いいんですか!w
GM:はい。では、少し心がつながった……と思ったのは気のせいで、家族の絆を思い出すにはまだ時間がかかりそうな二人であった。
一之進:(´・ω・`)
二三雄:変わらぬ距離感の兄弟なのであった。
白銀:相変わらず、難しい関係の兄弟……www
GM:で、シーンを切ります。
一之進:いい結びだ。