誰かが忘れたおもちゃ箱

TRPGオンラインセッションのリプレイを載せていこうと思います

最終話 其ノ二十一:一之進~兄弟

GMさて、次は行けそうな方いる?居ないならNPC先いくよ?
一之進:はい、行きます。ドラマシーンでフミだけを呼び出したい。
GMじゃぁいまのシーンの裏側で行われていたってことにしましょうか?
一之進:時系列的にはそうですね。 STシーン表
 ShinobiGami:シーン表(6) → 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。
一之進:「ちょうどいいフミ、一服付き合え……」
二三雄:「何ですか、もう(渋々」
GM天橋立の松林の中で、二人だけの話が始まる……。
白銀:松林の中は……外の風音も聞こえず、嘘のように穏やかなんですね。
一之進:熱い缶コーヒーを投げてよこす。「そういやな顔をしてくれるな……過去を思い出してしまう」
二三雄:おっと、あちっ(受け取って落としそうになる
一之進:「数か月前、覚えているか?眼貫との闘いを」
二三雄:「覚えてますよ。忘れられませんよ、あんなこと(缶をもてあそびつつ」*1
一之進:「あの時に私は奴に言われた。『なぜ家を出たのに楠木を名乗るか?』と」
二三雄:「『未練があるから』じゃないんですか?」
一之進:「そう……だな。私はようやく気付いた……この家に、この家族に未練があることを。戻れるものなら戻りたいと、心のどこかでは思っていることを。しかし、もう戻ることは不可能だ。なぜなら、私たちは忍びだから」
二三雄:「帰ればいいじゃないですか。たしか部屋もそのままですよ?」*2
一之進:「できない」
二三雄:「出来ないって、また……(めんどくさい人だなあって顔で」*3
一之進:「怪我で伏している間いろいろな夢を見た。そこで決意した。一族には戻らないつもりだが、側で見守ろうと……そこで今回の事件だ。私はある程度の秘密を知ってしまった。それはフミ、お前にも伝えておかねばならないと思った。家を守るために私が『お前を利用する』」*4
二三雄:「ああ……貴方はそういう人だ。いいでしょう、聞きましょう」
一之進:GMさん。
GMん?
一之進:保持している秘密はどこまで公開可能ですか?公開というか手渡し。えと、千冬と七海かな?
白銀:千冬さん、まひるさん、七海さんの秘密ですね。
GM白銀が持ってたの流れてきてない?
一之進:きてないですー。
GMごめん、見落としてた。まひるの今渡すわ。
一之進:これって3つともフミに手渡しできます?
GM自分の以外なら、大丈夫ですよ。
一之進:じゃあ、七海、千冬、まひるの分をフミに。
白銀:さあ、二三雄さんも頭を抱えてくださいw
一之進:「怒りに燃えよ、二三雄……これで躊躇なく殺れるな?」
二三雄:「な、なんなんですかー!ほんとうに」
GM公開、でいいのかな? まずまひるから……。

まひるの秘密:
小夜を取り戻す。

白銀:まひるさんはシンプル。
GM次、七海……。

七海の秘密:
真五・七海・八重は、千冬の実子ではない。

二三雄:ああー、そういう。
白銀:衝撃の事実……。
GM最後、千冬……。

千冬の秘密:
八重が眠る場所を探している。クライマックス前にその場所を突き止めると、八重が手駒として使用できる。突き止めたサイクルにより、八重の強さが異なる。

GM以上!*5
一之進:「最後にフミ、言っておきたいことがある」
二三雄:「何?」
一之進:「もしも私がお前に攻撃を仕掛けてきたら、私を殺してくれないか」
二三雄:「そりゃあ、まあ攻撃されたら反撃……って、殺す!?」
一之進:「フフフ」
二三雄:「いやいやいや、無効化しようとは思いますが殺すなんで出来るわけないでしょ?何言ってんですか!」
GMさて、判定しよっかw
一之進:私だけ情報を垂れ流すのもフェアじゃないから、フミの情報も抜こうか……二三雄の秘密を。
二三雄:僕のは秘密でもなんでもないですよ…。
GMそこ、すねないw
一之進:眼帯を外して、蛇の目でフミを見ます。《瞳術》で。 2D6>=5
 ShinobiGami:(2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
一之進:いい子だ。
二三雄:この目…いつもこの目にやられるんだ……。*6
一之進:でも感情はむすんでやんない、フフフ。
GM白銀にもいくから、公開でいいのかな?
白銀:はい。

二三雄の秘密:
家宝を取り戻す。※今回に限り、どちらか片方の使命のみの達成でも、忍務達成したことになります。

GMお気楽だね! (違
一之進:まあ、まひるが担保にしてくれたから、頑張れば取り返せるかな? (お気楽
白銀:おお、なるほど。
一之進:「さて、休憩がすぎたな、行こうか。取り返せた暁には・・楠木家を頼んだよ、二三雄」
二三雄:「貴方って人は。いつもそんなことを…」*7
一之進:で、シーンおしまい。長くなってすみません。
白銀:いえいえ、クライマックス前の兄弟の語らいですからね。

*1:
GMGMサボり中……。
一之進:やすんでてーー。
二三雄:おいwwww
白銀:私はクライマックス用のセリフを準備中……。
GM台詞はその場で考えて打ってるからなぁ、私……。

*2:
二三雄:ぜってー、百香さんあたりが部屋そのままにしてくれてて、三姫がマメに掃除してそうなのに!
一之進:三姫ブラコンやしw

*3:
二三雄:ホントめんどくせえなあ、いっちーはよう!
白銀:www
一之進:かわいいだろう?w

*4:
一之進:ながくなってすみません。
二三雄:おう、がんばれーw

*5:
二三雄:ああ、やっと秘密来たw しかし知りたくないようなーーーー!
GMこれって端から見てるとさ「さぁ、おまえもこっち来て仲間になって悩め!」ってことだよね?
二三雄:そうだね!
一之進:
白銀:みんなで頭を抱えましょう!w
二三雄:フミ的には千冬さんぶん殴れば終わりだったのにーーー!
一之進:ぶん殴って終わりでええやん、真五と七海に気を遣わずに済むw
二三雄:千冬さんのカワイイ研究結果ってやつかなー?実子じゃないってのは。
白銀:ですかね? とはいえシナリオには関係ないそうですが……。
GM裏設定みたいなものだよ。
白銀:ふむふむ。でも、千冬さんは八重さんのこと、『我が子』って言ってたんですよね……。で、七海さんは洗脳されていないと……。
GMそのあたりはシナリオにあまり関係ないからなぁ……。
白銀:おっと、そうでしたか。

*6:
二三雄:最初、「その目が気に食わない!」って言ってたのにねえ?

*7:
GMババ引くのはいつも二三雄の役目なのは何でだろうね?
一之進:ww
白銀:ww
GM私さ、そんなつもりで秘密作ってないんだけど、結果としてそうなる。
二三雄:プレイヤーがリアルでババ引く確率が多いからかな?(面倒事押し付けられ体質)
一之進:( ´ー`)y-~~一之進がまともな人生歩んでいたら楽できたのにねー。