最終話 其ﾉ三十六：使命と秘密
GM：さて、とりあえず使命と秘密公開しとこうか……まず、一之進。
一之進：はい。
一之進の使命：
天橋立で何が行われているのかを調べる。
一之進の秘密：
八重の眠る場所を知っている。この秘密を知っているキャラクターは、八重が眠っている場所の情報を得る。
白銀：ああ、やっぱり。
一之進：何かあったら殺せと言ったのは……まぁ、死人に口なしっていうし？って考え。
二三雄：やっぱ、秘密抜かないが正解だった！
一之進：ルール上、死んだら秘密暴かれるような気がしたの、後で気づいた。
GM：正確にはこのメンバーだと、一之進しか知らないんですよ。
一之進：千冬は八重の隣に墓作りたかった……。
白銀：きっと作ったと思いますよ、お墓。天橋立から京都も近いですし。
二三雄：ほむ。
GM：次、二三雄。
二三雄の使命：
千冬に奪われた欠片を取り戻す。
二三雄の秘密：
家宝を取り戻す。※今回に限り、どちらか片方の使命のみの達成でも、忍務達成したことになります。
GM：まぁ、好きに動いていいよ？っていう免罪符みたいなものです。
二三雄：家宝は無理ゲーだと思ってた！
一之進：弐話があれだったからなｗ
二三雄：なんでやーｗ
GM：どっち取りに行くか、最後まで読み切れなかったのよ……なので「どっち行ってもいいよ」という風にしました……手間2倍ですｗ
白銀：ｗ
一之進：すごいインタラクティブだな。
二三雄：なんつー、すまん…。
GM：いや、家宝をきれいに返せたので、よかったかなと……あのシーンがすべてアドリブだとは誰も思うまいｗ
二三雄：おいｗ
白銀：さすがすぎるｗ
一之進：功績点100ぐらいじゃね。
GM：いやさーまひるはなんか知らないけど、勝手に言葉が出てくるんだよね。
白銀：合ってるんですね、キャラがｗ
二三雄：わかる。女の子と会話してるシーンだと勝手に言葉出てくる。
白銀：さすが二三雄さんｗｗｗ
GM：ゆびきりげんまんとか「何云ってるんだ、おまえ！」って思ったものｗ
一之進：うそついたら家宝で切腹ｗｗ
二三雄：いいセンスだった、ゆびきりげんまんｗ
白銀：いい言霊すぎるｗｗｗ
GM：次、白銀。
白銀：はーい。
白銀の使命：
天橋立で何が行われているのかを確認し、報告する。
白銀の秘密：
前回逃げ出せた事の引き換えに、まひるの小夜奪回を手助けをする。
あなたは小夜の居場所を知っている。（これは非公開情報として扱う）
(ちなみに前回囁かれた言葉は「これは貸しですわ……真昼に人間になって待ってるから、とお伝えくださいまし」)
一之進：長い秘密だ。
白銀：ちょっと変な思い込みしてたんですよね、小夜さんの助けるタイミング。
二三雄：ほむ？
白銀：まさか、クライマックス前に助けられるとは思わなくて、千冬さん倒して助けるものかと。
二三雄：あー、確かに千冬に囲われてるからなあ。
白銀：なので、まひるに秘密を知ってもらって助かりました。
GM：ちなみにあのままだと、小夜出てきません……なので家宝も取り戻せなかったなと。
白銀：危なかった……お手数おかけしましたm(_ _)m
二三雄：最初の、なんとなくとった感情が役に立った！
白銀：二三雄さんの最後のドラマシーンは本当にファインプレーでした！
一之進：あれよかったー。
GM：まぁ、GMが動いちゃったんですけどね。「あれ？これひょっとして勘違いしてる？」って……まひるが白銀の秘密抜くシーンが今回一番冷や汗かいたわ。
白銀：何しろ、秘密だからまひるさんに直接言えませんし……。
二三雄：最後のドラマシーンはナチュラルにナンパですからね！
白銀：『例の言葉』で察してもらって良かった……（;￣□￣Ａ ｱｾｱｾ
GM：一番簡単な方法はさ、戦闘挑んでわざと負ければよかったのよ……秘密抜いてねって念押しして。
白銀：ああー！
一之進：なるほど。
GM：まぁ、たぶん思いつかないよなーと思った。*1
一之進：ああ、そういう使い方もできるんだ、戦闘て。
白銀：ｗｗｗ GMと二三雄さんにリカバリーしてもらって、本当に感謝ですm(_ _)m
二三雄：僕も今回情報ガンガン抜きに行かなかったからねえ。戦闘負けてるし。
GM：次行こう、まひる。
まひるの使命：
千冬の手伝いをする。
まひるの秘密：
小夜を取り戻す。
GM：うん、素直。
一之進：千冬の手伝いはログアウトしました。
白銀：念のため、秘密を獲得しておきました。でないと、二三雄さんたちを説得するのに確信が持てなかったので……。
一之進：そだねー。
GM：秘密が真の指命だからねぇ……。まぁいい、次、小夜。
さよの使命：
千冬の元から逃げだし、まひると合流する。
さよの秘密：
真五か七海の洗脳を解く鍵を持っている。これを所持するものが生命点を0にすることにより、洗脳が解ける。
なお、欠片と小夜とに分かれたので欠片としての力は残っていないが、プライズ：楠木家の家宝を持っている。所有者は一応まひる。
楠木家の家宝
効果：所有者は『クリティカルヒット』の奥義を得る。奥義の指定特技は、現所有者の特技からランダムに決定する。
白銀：あー、やっぱり洗脳を解く条件が厳しかった！
一之進：まーじーでー。
二三雄：それなあ。
GM：半分無理ゲーその2。
白銀：手番が足りなかった……。
一之進：解けてたとしても幸せではなかったかもね。
二三雄：真五をギリギリまで削ろうと思ったんだけど駄目だったわ。
GM：ちょっとおなか痛いのでトイレいく……その間に霧隠の秘密見て、笑うといいよ？
霧隠の使命：
千冬を守る。
霧隠の秘密：
クライマックスでは1D6/2(端数切り上げ)+プラスの感情-マイナスの感情ラウンド(最低1ラウンド)しか、戦うことができない。
二三雄：なにいｗ
白銀：ええー、何これ！ 霧隠、壊れかけだったんですかｗ
一之進：最高3ラウンド、最低1ラウンドかー。
二三雄：ううむ。放置でも良かったかも。
白銀：本当ですね。
一之進：最初で奥義使って倒そうとしたけど、ミスって使わなくてよかったぜー。
白銀：うんうん。
GM：ただいま。
一同：お帰り～。
GM：壊れかけの代償として、上忍でした。
白銀：あー、なるほど。
一之進：不完全だったんだね。
GM：「腐ってやがる……早すぎたんだ」
二三雄：まさにｗ
白銀：ｗｗｗ
GM：まー、後は【影分身】でびっくりさせられたので満足ｗ
白銀：ええｗ 何しろ、対斜歯忍軍で特化してましたからね……あれは焦った。
GM：次は千冬さん。
千冬の使命：
我が子を蘇らせる。
千冬の秘密：
八重が眠る場所を探している。クライマックス前にその場所を突き止めると、八重が手駒として使用できる。突き止めたサイクルにより、八重の強さが異なる。
一之進：生き返らせても展開はおもしろくなりそうだね！
GM：キャラは作ったよ？
一之進：結局六魅と百香が出なかったのはコミケが原因か。
白銀：ｗｗｗ
六実&百香 (一之進)：「大事な忍務が！」
白銀：忍務違う！ｗ
一之進：千冬から一之進に接触する可能性はあったのかな？
GM：どうだろうねぇ……真五飛ばして七海。
七海の使命：
千冬を守る。
七海の秘密：
真五・七海・八重は、千冬の実子ではない。
GM：まぁ、引っかけですｗ
一之進：読み違えてしまったお恥ずかしい。
白銀：これもびっくりでした。
二三雄：実験体かー、と。
GM：正直これがそこまで驚くとは思ってなかった。
一之進：零の子ってのもなかなか良かった。だから真五は《異形化》できたんだ。
白銀：ああー。>《異形化》
GM：七海も《異形化》持ってるよ。
二三雄：ほむ。なんかぁゃιぃ科学で作った人工生命体かと思ってた。
一之進：ぁゃιぃｗ
GM：八重がそんな感じでしたからね。
白銀：てっきり八重さんを取り戻そうとしていると思い込んでましたし。
一之進：最後まで謎だったｗ
二三雄：そこな！
一之進：普通の人間として生まれたのは一之進と六魅だけか。七五三は生まれつきの異形。
GM：真五いこうか……正直こっち抜かれた方が、個人的にはきつかった。
二三雄：ぬ！
真五の使命：
千冬を守る。
真五の秘密：
真五と七海の生命力は儀式忍法の念度と繋がっているため、クライマックスシーンの直前に全回復するが、生命力1点につき念度は2点減少する。
クライマックス中は2人の生命力が減るとラウンドの最後に全回復するが、生命力1点につき念度は2点減少する。(ラウンド中は回復しないため、その特技分野を使うことはできない)
一之進：うわぁぁぁぁ。
白銀：あー、悩んだんですよね！ どっちの秘密をもらうかorz
GM：霧隠を捨て駒にしてますｗ
一之進：霧隠(´・ω・｀)
二三雄：おっさん(´・ω・)ｶﾜｲｿｽ
一之進：ゲーム的に楽にはなったかもしれないけど、ストーリー的には七海のほうがおもしろかったかも。
GM：うん、だね。
白銀：おお、そう言っていただけるとm(_ _)m
一之進：実際なんとかなったし。（白目
GM：最後、八重。
二三雄：お！
GM：まぁ、日の目を見ることはもうないんですけどね……。
八重の使命：
千冬を守る。
八重の秘密：
お礼を言いたい相手がいる。
白銀：八重さん……。
一之進：だれーーーー！
二三雄：だれ！？
GM：さぁ？ 半分考え無しなので、その時にならないとわからん。
二三雄：うわ、気になる！
一之進：一之進は1話の最後にちょっと言われた気がするから……。*2
GM：だから、もう誰だかわからない……GMがわからない以上、答えは永遠にわからないよ。
