壱話 其ノ九:霧隠〜おひねり
GM:さ、霧隠さん行くよ〜
一之進:一番気になる霧隠さん
GM:あ、言い忘れてた。基本的にシーンはプレイヤーが作っていいので、ガンガン云ってください
霧隠:?
GM:こんなシーンがいいとか、こんなシチュがいいとか
霧隠:了解w
GM:路上でジャリングしているところからでいいかな??
霧隠:イメージ通りです。では・・・ボクはピエロの扮装で、大道芸をしているところかな。ナイフを使ってお手玉のジャグリングや、腹話術人形『パピー』の口を借りて腹話術の《遊芸》を見せているよ
GM:最後におひねりを取るよね??
霧隠:それもイメージ通りだw そこに手紙が入っていると、
GM:あぁ、想像通りで良かったw
霧隠:シンクロしすぎw
GM:するといつもは硬貨だけなのに、なにやら1枚紙幣っぽいものが見える
霧隠:「ふむ。久々の依頼だね」
GM:そこには上で云ったようなことが書かれているけど、一つだけ残念なことがある
霧隠:およ?
GM:紙幣に書かれているのは依頼で、しかも表には出せないもの。残念ながら、その紙幣を使うことはできない・・・
霧隠:ああ、そういうことか。
GM:さすがに諭吉さんではないけどねw
一之進:諭吉おひねるとか成金のなせる技w
京四郎:紙幣に書いちゃうのか・・・お金持ちめー
GM:この場合、嫌がらせじゃないかな?あと、そこには鬼の居場所も書いてあるよ
霧隠:「支払いは、いつもどおりスイス銀行の口座か」
GM:おまいはどこの十三さんだw
霧隠:一度、言ってみたかったw
GM:そかw
霧隠:「さて、鬼か・・・。壊しがいがあるといいね」
GM:じゃ、使命を渡して、導入を終わりにしますよ
霧隠の使命
生きたまま鬼を連れ戻す
京四郎:生きたままつってるのに壊すのかよ!w
一之進:矛盾がwww
GM:殺さなければいいと思ってる??
霧隠:あぁ、腕の一本や二本、鬼なら平気だろ?
一之進:なるほど
京四郎:うわあw
GM:そこは、秘密を知らないからとも云えます・・・かなり暗いです、今回
一之進:どシリアスになりそうな
GM:次からはメインフェイズに入ります